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大きいは正義(社会人の武装の仕方㉜)

年をとって、目も悪くなってきたし、扱う情報量も多くなってきた。
職場の小さなノートパソコンの画面では窮屈になってきて、自前で外付けディスプレイを買った。
アイコンをたくさん置ける。
ウィンドウをたくさん並べられる。
大きいは正義だ、と思った。

スマホは持ち運びに便利だが、タブレットで同じようなことをしようと思って、大きいは正義だ、と思う。
スマホで電子書籍を読もうとして、その小ささに身もだえする。
タブレットで読むと、ぜんぜん違う。
漫画などはもちろんのこと、小説などでもぜんぜん違う。
ただし、テキストだけの文章は、kindleには段組を2段、3段にする機能はないので、大きいだけが読みやすい、とならない場合もある。

佐々木俊尚さんが、Kindle端末のスクリブル版を買った、とVoicyでおっしゃっていた。
画面が大きくて、読みやすいよ、と。
大きいは正義だ。

文庫本とハードカバーで、読書体験に差はあるのかしらん。
没入して、ページをくるのも意識しなくなれば、テキストを読み込む作業に、本の大きさの差はなくなるのかもしれない。
どうなのかな。
京極さんなどは、改行や、ページの最後にくる言葉などにこだわり、ご自分でレイアウトなどを改編するらしい。
これは、大きさだけの話ではなくなるな。


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