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noteをはじめて3ヶ月(文学を人生のBGMに⑫)

noteをはじめて3ヶ月以上が過ぎた。
書いた分量は、だいたい5万文字くらいになった。
10万字で、本が出せる目安らしい。
もう半分、がんばってみよう。
そしたら、まとめなおしてkindle出版でもしてみようかしら。

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また、映画『ルックバック』を見直していた。
アニメーションも、声優さんも心地良い。
音楽が、BGMが心地良い。
ちょうど半分くらいのところで、藤野と京本が、樹を真ん中で隔てて、対立していた。
そういう構成だったのだと知った。

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noteをやりはじめて、
①自分の毎日の思考のよりどころができた
②それをどうやら読んでくれている人もいるみたいだから張りのある毎日
③他のnote作家さんの声を聞くようになった

この前読んだ、豆象屋さんのこの文章が素晴らしかった。

本とはその中の著者と”魂と魂で”交流する場である。
なので、ドナドナが示す”普通は食肉となる結末しかない使役動物”の中に秘められた”自分だけが深く関係している”魂を哀惜し、その喪失という事実になんとも折り合えない、という気持ちと、
本の中にある作者の魂を”売り払って”しまうという行為で感じる気もちが、
まったく同質のものであることにも気づいたのだ。
(…)
読む前の自分と読んだあとの自分は必ず少し変容している。
そのことを松岡正剛さんの言葉はわかりやすく”混ざる”と表現している。

こういう出会いがあるのも、noteのすばらしいところ。


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