パートナーのお父さんについて #1

お父さん、89歳ですが、個人事業主で現役で仕事をしているからか、はっきり言って若いです。
そこらへんの70台後半のヨボヨボな方よりだいぶ若く見えます。
10歳はサバ読めるよね、といつも私は言っていますが、本人はもっと若い気でいるようです。
足腰も強めです。(長年、山登りをしていて、コロナ以降はハイキングや低い山のようですがそのおかげで足腰が強く、体力もあると思います)
車の運転もしています。(仕事で車使ってます)
Apple製品を愛用していて、自宅ではiMac、仕事場ではMacbook、スマホはiPhoneを使っています。
Mac歴35年くらい。売上はMacのNumbersを使っています。
仕事中はYouTubeを見ながら作業をしています。(プレミアム会員で課金しています。)

悪性リンパ腫になる前に、
『もうすぐ90歳だけど、何歳まで仕事するの?』
『90歳になったらやめようかな』(後継者なしで自分の代で辞める)
『車の運転いつまでする?』
『辞めると一気にボケそうでボケるのは本人はまだ良いけど、家族は大変だよね。。』というような話はしていました。

本人は『悪性リンパ腫』になった自覚がないくらい元気で、仕事もしていて、日常生活においてもほぼ支障はなく、車で1時間ちょいくらいかかる距離に一人暮らしをしています。

客観的に見て『自分は大丈夫!』『今まで大丈夫だったから、、』とやや正常性バイアス強めです。

悪性リンパ腫になる前は、全てを把握しているわけではありませんが、腰の手術経験あり、10年以上前に心筋梗塞(多分)で入院経験あり(この時、自分で異変に気づき、病院へ行き、息子:パートナーに『オレ、心筋梗塞で入院した』と連絡をしていたらしい)です。
血をサラサラにする薬を飲んでいます。

抗がん剤治療中ですが、主治医から説明されていた脱毛はなく(元々、年なりにハゲているけど特に変化を感じません)、コロナにかかって復活し、コロナになっても咳をしながら紙タバコを吸っていたり、通院での抗がん剤治療の日程を勝手にキャンセルしていてその後のスケジュール調整が大変だったこともあります。
ちなみに、『がん治療してるんだから、コロナだから、とタバコを吸わないように』なんてことはパートナーも私も言いませんでした。
その理由として、人は致死率100%。日本人男性の平均寿命は81歳くらいのようですが、それよりだいぶ生きてますし、ぶっちゃけ、この先どのくらい生きるかも分からないので『好きにしたら良いじゃん』と考えているからです。

高齢でガンになると、体力面など総合判断で『何もしない』選択もあるようですが、現役で仕事もしていて体力もありそうなので、ということで抗がん剤治療をすることにしました。

先生には恵まれていて、よく気にかけていただき、ありがたい限りです。

次回は私とパートナーについてのお話です!



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