私とパートナーについて #2
私とパートナーは一緒に会社経営をしています。
複数の事業をしていますが、メインはIT関連です。
パートナーはIT歴が長く、プログラマー、設計、企画・開発、新規事業のコンサルティングなどをしています。
お父さんの仕事を継いでる、などは全くなく、継ごうと思ったこともなく、お父さんも自分の代で終わりかな、、と思っていたようです。(お父さんは2代目です)
パートナーのお父さんがMacを使い始めたきっかけはパートナーが最初にMacを使ってて、『これ良いじゃん!』となったからだそう。
それ以来、お父さんはずっとMacユーザーで壊れたら自分1人でApple Storeに行ってMacを買って使える状態にしているようです。
私はいろんな業種を経てITには疎い業界からIT業界に入り、コンサルティングなどをしています。
パートナーはいろんな人に変わってると良く言われますが、パートナーから見たら、私も変わってるようです。
今回私が『中の人』的にお父さんのがん治療や日常生活、家族のサポートについて発信しようと思ったですが、理由が次の通りです。
・日本人男性の平均寿命が81歳といわれている中で、89歳で抗がん剤治療できるケースは少なく、治療状況などを発信することにより症例の1つとして医療現場の方の役に立てるのではないかと考えたから。
・高齢1人暮らし、がん治療中の家族が、どの時期に、どんな向き合い方やサポートが必要か実体験ベースで伝えることにより参考になる人がいるかもしれない、と考えたから。
文章書くのはそこまで得意でもなく、ChatGPTがあるとはいえ、ちゃんと指示出しも必要なので、noteで発信しようなんて思ってもいませんでした。
治療や経過を見ていると、抗がん剤から1週間くらいはボケ老人のようになったり、次の抗がん剤治療前はちゃんと会話が成り立っていたり、行動についてもこの時期はこのようなサポートが必要、と感じることがちょいちょいありました。
1人の症例にはなりますが、誰かの役に立てたら、と思い始めることにしました。
次回は悪性リンパ腫が見つかるまでの概要についてのお話です!