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ちょっとした変化

最近、さらに占いと距離を置けるようになった感覚がある。

いっときの占い依存状態は本当にひどかった。
寝ても覚めても占いばかり。
仕事中も占い。
占いをせずにはいられなかった。
ショッピングモールの占いブースにも行ったり、
神社仏閣内にある占いブースもハシゴしたり。
どれだけのお金と時間を費やしたことか。
本当に呆れるぐらい散在をした。
恥ずかしすぎて金額は言えないが…

どうしようもなくもなくツラかった。
友達に話しても、いつも同じ話だし、もう言えないって思って。
言えない、というよりは、言っても自分の気持が軽くならなかった。
結局占いに戻る。

友達に占い依存の話をしたら止められるかも、って思って話をしたけど
全然止められない。
特定の占い師が占いサービスでオンラインになる通知を受け取る設定をして
オンラインになるとすぐに申し込み。
ということは、常にスマホを気にしていたということ。
1日の時間経過は遅いけど、1ヶ月とかはあっという間に過ぎている。
そしてお金がどんどん減っていって、気持ちもさらにしんどくなる。

最近は、特定の1人の先生に話を聞いてもらうようになっている。
でも、モヤッとするとすぐに先生にアポイントメントの連絡をして
その日アポイントを取る。
結果的に週1回話を聞いてもらっていて、頻度多め?ってモヤモヤする。

でもこの頃、週1の頻度もさらに間が空いた。
もうちょっと間隔をあけよう、って思ってそうなったわけではなくて
自然と、だと思っている。

潜在意識を学び出した故の思考の変化もあると思う。
占いは絶対必要なものではない。
多額のお金を費やしてまでやるものではない。
それで元気になれるのならいい。
でも、お金また使っちゃったな、とか
言われた内容が自分にとって悪いものだったら凹む。
だったら、占いをやるという選択肢は私にとってリスクがある。

ようやくどん底からここまで回復し、潜在意識を学んで
穏やかになれた。
自分が信じる、自分がなりたいイメージでいることさえできれば
それでいいのではないか。

不安いっぱいでいて、自分の思うようにならない現実があるのだとしたら
だったらやっぱり実験的でもいいから、いいイメージやなりたい自分で
いることを選択して、現実がどうなるかやってみたほうがいいよね。

最近、たまにだけど、心のなかで彼に声がけをしている。
おはよー、今日も1日頑張ろうね
とか
おやすみ〜、今日も1日お疲れ様でした
とか。

そんなことも、いっときはできる状態になかったし思いつきもしなかった。
連絡が帰ってこないことや会えないことをネガティブに思っていたから
怒りや悲しみが拭いきれず、そんな気持ちにもなれなかった。
でもたまに、自然と声かけてみようって思えるようになった。

でも不安はたまに襲うよ。
このまま会えないんじゃないか、とか、終わるんじゃないか、とかね。
でもなんかわかんないけど、根拠のない自信もある。
なんかこのまま終わらないんじゃないか、って。

何より自分を信じてみよう。
きっと大丈夫だし、願いが叶うのは当然で、もう叶っていて、
今はその渦中、過程にいるだけ。


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