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「感情を出したほうが好かれる」を読んだ感想

1月13日 成人の日です。
成人年齢が18歳になった関係で、市区町村での式典は「20歳のつどい」などど表現するようですね。
おめでとうございます。

最近のキーワード「自分の本音を人に伝える」というところから、ネットで発見した本です。「感情を出したほうが好かれる」加藤諦三著

本を読んだ感想ですが、「自分の本音を出した方が、好かれる。」この言葉に尽きる気がします。
今まで私は、自分の本音を表現することがなかった。自分を押し殺し、人の感情を優先し、自分さえ我慢すればすべて収まる。と思っていた。自分の主張をすることが悪いこと。自分の主張が言い訳ってとられるかも?自分の主張を適切な言葉にできない。
自分の主張をすることで相手にどう思われるだろう?って思って生きてきたように思う。

自分の相手に対するネガティブな感情を人に伝えること=悪口だと思って生きてきた。悪口を言うことは自分を下げること。自分が抱いたネガティブな感情=悪だと思って生きてきたように思う。

感情に良いも悪いもない。ただただそう感じただけ。なのに。
ネガティブな感情を感じてそれを表現することが悪いことだと思っていた。

よく考えてみたら、感情を表現しない人って何考えているんだろう?って思って近づきにくいですね・・・適度に、自分の感情を感じて表現する方が、相手にとってわかりやすく、受け入れてもらいやすいですね。
2023年~2024年にかけて学んだ習慣化に通じるものがあります。
感情って自動的に感じる習慣なんだと。

2025年は自分の思いを適切な言葉にして伝えていくこと。
これが課題だなと感じさせてくれた本でした。

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