2024年にプレイしたゲームまとめ
今年はゲームもたくさんやったし本もたくさん読んだ気がするので、大晦日に慌てて記事にしました。だいたい時系列順に並べています。
Xは鍵アカなのでリンクが貼れずスクショ画像ですがご容赦ください。
1月
パルワールド
現在も色々な意味で話題のパルワールド。
ポケモン好きだけどバトルは別に好きじゃない、むしろ一緒に生活したい、サバイバルクラフトでは拠点にこもってクラフトばっかりやってるって私には神ゲーでした。パルのデザインや捕獲方法に関してはここまでポケモンに寄せる必要あるか??って当時から思っていたけども。
ゲームとしてはめちゃくちゃ面白かったです。
Baldur's Gate 3
ゲーム内でも人を殺したくない病にかかっているのでゴブリンが知性ある生物だと分かったところで心が折れました。殺さないと話が進まないみたいな状況が何度か続くとゲームを起動しなくなるので、このゲームも何度かトライはしてるんだけどだいたい野営地クリアするかしないかで止まってます。もっと血なまぐさくないCRPGやりたい。
2月
Enshrouded~霧の王国~
霧に包みこまれるオープンサバイバルクラフト。ちょいちょい変な翻訳が残ってて好きだったんだけどアプデで直されて寂しかったりしていた。お辞儀とか。
クエストクリアしてNPCを解放するとクラフトの段階が解放されるシステムはちょっと面白かったな。あとほぼ初期から遠隔武器がクラフトできるのは高評価。近接武器は酔うので。
Nightingale -ナイチンゲール-
ビクトリア朝のクラフトサバイバルゲーム。他のマップへのゲートをクラフトしてクエストを勧めたり素材を取りにいったりする。そうやって区切られてるわりに一個一個のマップはスカスカで、移動距離が長くてダルいことがままあった。
戦闘やクラフトシステムは面白かったのでアーリーとしてはまぁまぁ……うーん……今後に期待……みたいな感じだったけど、実際今はかなり変わってるらしい。そろそろ見にいきたい。
私がプレイした当時はかなりバグが多かった。
https://drive.google.com/file/d/1IMMX1p1feCeK6CPeItm5D45NWX1tBwEl/view?usp=sharing
この手のゲームにしては服飾がおしゃれなのでその辺に期待していたんだけど、顔がどう頑張っても不細工にしかならんのであまり楽しめなかったのはでかい。そのわりにチークが二種類選べたりファンデのツヤ感が選べたりするの無駄すぎる。
昨今の洋ゲーで不細工しか作れないの、やっぱポリのコレなんですかね? そら過度なルッキズムはよくないけど、美しいものが好きなのは人間の本能だし、美しくなる・美しくあるための努力は否定されるべきではないでしょと思う。ゲームのキャラくらい美男美女でも別に誰も困らんと思うわ。
3月
FF14
強くてニューゲームをやり直したりしていた。
話をすっかり忘れてるのもそうなんだけど、色んなところに手が入ってて演出が良くなってたり、NPCとID行けるようになってたり、あとイシュガルドにアパルトメントが出来てたりしてすごく楽しかった。
そして復習のつよニュはナイツオブラウンド倒したあたりで止まっている。どんなに楽しくとも人はオルシュファンを失うと前に進めなくなる、当たり前のことですね。
でもそろそろアリゼーちゃんに甘やかされたくなってきたから続きやろうかな。
アリゼーちゃんとかP3のゆかりっチみたいに気が強い女子、たまに刺さってめちゃくちゃ好きになってしまう。「この子とは気が合わないわ」って印象から始まるので余計に。最初は「何かツンケンしてて怖……」て思うんだけどそのうち「えっ……この子めっちゃ私のこと好きじゃん……好き……一緒にお菓子食べよ?」てなっちゃう。
スイカゲーム
流行からだいぶ遅れて買った。
当時はちょうど年度末、仕事のことでめちゃくちゃに疲れていた。そういうときは脳がネガティブな思考を繰り返さないようゆるめのパズルゲームでリソースの大部分を消費するに限る。
最近またよゐこの○○生活見直して影響されたのでモバイル版も買った。けど電車内でやるの恥ずかしいくらい下手。
あとゲームシステムにも端末にもジャイロ機能ないのに、勝手に転がっていかないでくれと祈ってついつい傾いてしまう。それも恥ずかしくて外でできない。
4月
Dragon's Dogma 2
当初ボロクソに言われてたけど私はめちゃくちゃハマってしまった。前作はそこまでピンと来なかったんだけど、今作は仲間と一緒に冒険してる感があってすごく良かったんだよね。その感覚を補強してくれる美しい風景グラ、地形ギミックも良かった。
あと突然の実写がおもろすぎてリアル肉屋でラム肉も買って焼いた。その後も安売りの度にちょいちょい買ってる。ワイルドな味でうまい。
とはいえ後半のクエスト関連はもうちょっと何とかなっただろと思うこと多かったよね。竜憑きもメイポ復帰イベもそれだけ?て感じだったし。
でもまぁいいゲームだったと思います。メイポ大好きになったもん。
メイポ真エンドもう一回見たいし、気が向いたらまたやろうかな。
あとドラマ版Fallout面白かったですね。ネットで見た「マキシマスは一周目の俺と考えるとしっくりくる」という感想がすごい好き。
5月
The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition
今回は大型mod入れてだいぶ味変したんだけど、未翻訳の部分を翻訳してたらなんか満足してしまった。
そんなわけでほとんどmodいじりしてたので、steamに残るプレイ時間としては大した数字になってない。まぁいつものことなんだけども。
Espresso Tycoon
コーヒーショップを経営するゲーム。レシピ開発だけでなくインテリアの設置、従業員の雇用もある。
レシピは「オシャレでかわいいガーニッシュを添えた映え間違いなしのソイハニーラテ☆」みたいなのを作ってもいいが、利益のためには客層と流行にあわせたクソみたいな属性のレシピをいくつも開発しなければならない。客はランダムに「温度が60℃以上で400ml以上、マヨネーズが入っててカロリーが低くてカフェインゴリゴリでラテアートは花のコーヒー」みたいなクソコーヒーを要求してくるが、マヨネーズコーヒーはどっかの国のリアルSNSでバズったのが導入されたらしいので仕方ない。なおクソ経営者の私はバリスタを一人しか雇わないので、できるだけ提供速度を早くするためにエスプレッソは入れず作り置きのアイスコーヒーをたくさん入れたあとお湯で薄めてマヨネーズをぶっかけたりする。
あとなんかムービーが鳩推し。ジョン・ウーの映画が好き?(たぶんそう、部分的にそう)
6月
Soulmask
マヤ文明をモチーフとした変わり種のオープンワールドサバイバルクラフトゲー。表面的にはグラの綺麗なARKといった印象(恐竜ではなく人間を奴隷にするので倫理的には汚い)。私はやったことないけどConan Exilesに近いらしい。
仮面をかぶると超常的な力を得られるが、ゲームが進むと強い奴隷に乗り移って戦うことがメインになってくるので奴隷を厳選する汚いポケモンみたいなゲームでもある。プレーヤーキャラが弱いのは楽しくないという声を受けてその後調整が入ったという噂は聞いた。
近年スタンダード化しつつあるNPCの作業自動化がかなり複雑に指定でき、完璧にセットしたつもりが思わぬところで大事故起こしてたりしてて楽しい。
パルワだとパルが段差にひっかかっててもかわいいから許せたが、奴隷はたき火の周りでサボっているので何となく許せない気持ちになる。俺達は家畜以下か……!とか思われてたかもしれない。バッタの串焼きとかしか食べさせてなかったし、贅沢な料理を食ってるところ見つけたら「テメー何食ってんだ!」ってすぐ箱に鍵かけてたし。
なおペットの豹には霜降り肉を食べさせていた。
農業システムがかなり細かく、作物に合った気温や肥料が必要。
料理のレシピ数も多く、どの作物をどこで育てて何を作って……とか考えるのは結構楽しかった。奴隷にやらせてる便所の汲み取りを待てなくて自分で肥料を作ったりしていた。
まぁまぁ楽しかったが、かといってまたやりたいというほどのインパクトもなく、結局友達と集まってゲームしたから楽しいくらいの印象しかない。
2024年はオープンワールドサバイバルクラフトゲーが数的には豊作だったが、質的にはどれもパッとしなかった気がする。
ニンジャスレイヤーTRPG
ついにTRPGデビューした。少し前にニンジャスレイヤーのコミカライズがメチャクチャ安売りしたので一気に履修しており、潜在ニンジャ力の高まりがあった。
いざ始めてみると初心者にやさしく非常に簡略化されたルール、オリジナルニンジャを作成・育成する楽しさ、シナリオで何かあってもとりあえずニンジャスレイヤーを出せば終了させられる安心感、どれを取ってもはじめての独学TRPGに最適だった。
TRPGを一緒にやってくれる友達がいないので二人きりの家庭内TRPGであり、ニンジャマスター(ゲームの進行役、他で言うGMやDM)は交代制。それでも何とかなる懐の深さが忍殺TRPGにはあった。ような気がする。他のTRPG知識はクトゥルフのルルブ持ってるだけだからよく知らんけど。
プレイ記録をどっかに書こうと思ってメモは取ってたんだけど、結局書かずに半年経ってしまった。やっぱり鉄は熱いうちに打たないとダメだな。
とりあえず私のキャラクターを簡単に紹介しておきます。イラストはAIに書いてもらった。
タマモシャドウ
妹の失踪にソウカイヤが関与していると知り、ニュービーニンジャとしてソウカイヤに潜入した元学生。以上の経緯から年下の女性や虐げられた女性に感情移入しがちという設定になり、ニンジャを殺すだけでなく弱者を守る動機付けがしやすくてよかった。
能力としてはジツ(術)も武器も遠隔物理攻撃専門。体力が雑魚すぎて序盤は毎回死んでいたものの、やがてスキルの習熟により「近付けばカウンターで殺す、離れれば防御貫通スナイプで殺す、どこにいてもハッキングでニューロンを焼いて殺す」みたいな殺意の塊に成長した。好きなスシはオイナリ。
シバ・ヒナギク
ニンジャじゃない一般人スタートでシナリオやろうぜという話になり作成した二人目。一般人キャラの非力さにビビりつつ、実家が金持ちで昔から護身が必要だったという設定で動かした結果、敵に殺意があると分かった瞬間「正当防衛をくらえ!」と躊躇なく銃をぶっぱなすサイコ女子大生になってしまった。まぁネオサイタマだし。
生身でアイアンヴァイスのサツバツ二連続を神回避したりとモータル女子大生にしてはしぶとく生き残っていたが、さすがに5本目のシナリオで死亡しニンジャ化した。
スノードロップ
コリ(氷)・ニンジャの力に目覚めたヒナギクのすがた。一人目同様遠距離ビルドだが、よりスナイプ特化で育てたため、近付かれると本当にすぐ死ぬ。ノーカラテ・ノーニンジャを体感できるキャラだった。好きなスシはタマゴ。
おまけ(ヤモト)
ヒナギク達はニンジャインシデントに遭遇しまくった結果ヤモトと共闘する流れになり、ソウカイヤに追われるヤモトの変装を手伝って遊んだりしていた。下記はダイスの産物で猫耳とワイシャツを装備させられたヤモト(男装)、ニンジャネームは「ネコネコハンサム」。
とにかくカンタンで楽しいのでみんなやろうぜ。お試しプレイができるスターターキットは無料です。ダイスを何度か振るだけで君だけのニンジャが作れちまうんだ!
というわけで参加者お待ちしています。
7月
基本的には引き続きニンジャスレイヤーTRPGやってた。
気候もあるだろうけど、このころ肩こりが軽くてすごい楽だったのでニンジャスレイヤーTRPGは健康に良い。
Sea of Thieves: 2024 Edition
すっごい一瞬だけやった海賊ゲー。3D酔いに勝てなかったけどけっこう楽しかった。船の操作が難しい。
Once Human
グラが小綺麗なFallout76。敵やペットがSCPじみてて雰囲気があるものの、これといった新しい体験はなかった。キャンプの建築は楽しかった。
8月
色々な軽いゲームをたくさんやった。
Defender's Quest: Valley of the Forgotten (DX edition)
キャラ成長システムのあるタワーディフェンス。主人公が仲間への憎まれ口満載の日記をつけてる等ストーリーがちゃんとあって面白いが、洋ゲー特有のノリが濃く、なんか話題が汚くてくさい。
アークナイツが懐かしくなって再インストールしたが素材集めに耐えられない体になっていたのですぐアンスコした。
Travellers Rest
ドット絵の酒場経営ゲー。宿も営業できる。
この手のゲームにはよくあることだが、小麦を轢くと小麦粉5個になり、小麦粉3個と水1個でパン生地2個になり、それをジャムパンにするにはジャムが必要で、みたいな感じの繰り返しでどんどん中間材料が余っていくのに疲れてしまって宿の経営まで手が回らなかった。
料理を楽しむためには枠や設備を充実させなきゃならず、そのために素材集めや木工や鍛冶をしなきゃならない……みたいなタイミングで飽きがち。
Sticky Business
シールを作って梱包して送るゲーム。好きにシールを作ってもいいが、顧客の要望に応えると新たな常連が増えたり、日常のことが書かれたお手紙が届いたりしてほっこりする。シールやお菓子をオマケにつけたりかわいい緩衝材にこだわったりできる。
内容的には100点満点の女児ゲーだが、ストーリーやシールのパーツなど随所にLGBTQへの配慮とこだわりが見えるので現実について考えさせられる瞬間があり、完全に大人としての自分を忘れられるわけではなかった。
パラノマサイト FILE23 本所七不思議
昭和が舞台のホラーノベルゲーム。
ガチめのホラーかと思ってたらHUNTER×HUNTERが始まった。「急にジャンル変わるゲーム」とは聞いてたけどこうなるとは思わなかったわよ。
まぁまぁ面白かったけど盛り上がりやボリュームはお値段なり。個人的には昭和っぽさがビジュアルからしか感じられなかったのが残念だった。平成生まれにも通じるように、かつダサくならないようにするためにはある程度仕方なかったとは思うんだけど、もっと硬派な感じが欲しいっていうか……
ビジュアルは洗練されてたけどシステムはわりと昔ながらの感じ。ガチホラーみたいなパケしてるけど別に怖くもないし、決して出来は悪くないけど飛び抜けてよくもなく、どんな人に勧めたらいいのかよくわからないゲームだった。超ライトゲーマー向けかなとも思うけど、そのわりにはメタ要素含んだ引っかけもあるしなぁ……
9月
マイコプラズマで十日間寝込んだ。以来めっきり気管支が弱くなって、今でも毎朝咳き込んで目が覚める。ゲームするために健康でありたい。
Pixel Cafe
ワンオペ料理ゲー。マイコプラズマで布団から出られない時にswitch版をちまちまプレイしてた。
テンポよくコーヒーや料理を出すのは楽しいが、ドット絵ゆえの不鮮明さで何段詰んだのかわからないサンドイッチ、時々挟まる停電の復旧やゾンビ撃退のミニゲーム、ひたすらパワハラをくらうストーリーがおつらい。
とはいえ全体的には高品質のゲームだし今ならswitch版が100円で買えるので、ちょっとでも興味あったら買い。操作はコントローラー推奨。
Pentiment
中世ドイツを舞台にしたADV。絵を描くゲームかと思ってたら全然違った。
事件を捜査するパートがかなりの割合を占めるが、これはミステリではなく人生だ。人生には秘密があり、後悔と絶望があり、受け継がれる記憶がある。
中世ドイツの修道院について基本的な知識がないと時間管理が大変だが雰囲気で何とかなる。何とかならないかもしれないが、時間を無駄にした後悔も人生につきものだ。
Spirit City: Lofi Sessions
作業用BGM・タイマー・タスク管理ツール。天候や家具、キャラクターの作業姿を数パターンから変更できる。
ペットがポケモン風でかわいい。ペットにもう少しモーションがあると嬉しかったなぁ。
家具はデザイン違いのものに入れ替えられるだけでレイアウト変更はできず、ハウジング欲がくすぶってしまったので別ゲーに移行。
My Dream Setup
お部屋作りゲーム。アイテムアンロックのための作業は特に必要なく、最初から好きなだけ内装のレイアウトを楽しめる。しかしUIがいまいちしっくりこずあまり起動しなくなってしまった。たぶん気分の問題であってゲーム自体に大きな不満はなかったと思う。犬もいるし。
Let's Build a Zoo
動物園経営ゲー。かわいいビジュアルに反し、悪の限りを尽くした実験施設みたいな動物園を作ることもできる。
自分の好きな動物を集めて理想の動物園を作りたかったのだが、目当ての動物をアンロックする(他の動物園から譲ってもらう)ためには指定された動物を納品せねばならず、時には珍しい柄が要求されるので交配を繰り返さなければならない。
また動物の数が少しでも檻のキャパを超えたりボールなどのおもちゃが足りなかったり木が足りなかったりすると来園者が「動物のことを考えてあげてない」とか「うちの庭のほうが緑がある」とか文句を言う。つらい。
すべての檻に機械的にボールを放り込む作業に楽しさを見いだせず、また餌を自給自足するために農場を建て始めたあたりで「思う存分畑を作りてえな……」となってしまったため別ゲーに移行した。
ゲーム関係ないけど今年はKindleの読み上げ機能に本当にお世話になった。集中力が続かなくて目で文章を追えないんだけど、耳から流し込んでもらうとだいぶ違う。歩きながらでも本読めるのいいよね。今なら二宮金次郎もワイヤレスイヤホンでkindle読むわ。
10月
Manor Lords マナー・ロード
畑を作りたかったけど何となくしっくり来ず慣れ親しんだ別ゲーに移行してしまった。川も欲しいんですよね。
Banished
クラシックな中世街作りゲー。慣れ親しんだ別ゲーとはこいつのことよ。久々にやったけど夢中になってしまった。思う存分畑を作り、冬までに収穫が間に合わずに餓死者を大勢出したりした。楽しかった。
未解決事件は終わらせないといけないから
罪悪感三部作で名高いSomi氏の新作。お値段なりのボリュームっていうとパラノマサイトと同じコメントになっちゃうけど、ボリュームのわりにゲーム体験の濃度がすごい。システムもわりと独特だけど、直感的に理解できるデザインは流石の一言。
モンスターコマンダーズ - 混沌の戦略譚 -
ChatGPTを利用したターン制ストラテジーゲーム。AIがGMになってダイスなしのTRPGをやってくれる仕組み。
すごいワクワクしたけど実際にやってみると仲間モンスターがダサラノベみたいな台詞を吐いたり謎の理不尽展開で死んだりするし、AIを言いくるめて勝つためのコツが分かったので少し遊んだら飽きてしまった。雑で強引なルールを提示して展開変えるの、明晰夢見てるときの感覚に似てる。
Wizardry Variants Daphne
ウィザードリィ、知識としては知ってたけど未プレイでした。
モバイルでリリースされてたとは知らず、マイコプラズマで寝込んでるときにやりたかったなこれ……と思いながらプレイしてました。
骨太感があって面白かった! けどお布団の中で寝る前にちょっとやるゲームとしてはだいぶシビアなので(一回やりながらウトウトしちゃってえらいことになった)、なんとなく足が遠のいてしまった。でも面白かった。
11月
Elin
待ちに待ったelonaの後継作。初日からめちゃくちゃプレイした。
いや文句なく面白い。遊びやすくブラッシュアップされたelonaという感じでものすごく新しい体験があるわけではないんだけど、そもそものelonaがぶっ飛んだ体験の塊なので細部が親切になっただけで充分に傑作だし怪作。そしてそのブラッシュアップが行き届きすぎている。
何より最高なのがアイテムの自動整頓機能。拠点で「自動整頓」ボタンを押すと自キャラは自動で保管ボックスを渡り歩き、ダンジョンで拾ってきた有象無象の素材を放り込んでくれる。しかも二秒くらいで終わる。これはあらゆるゲームで実装してほしい最高の機能。
個人開発だけあって発表からかなり長かったけど、まだ早期アクセスだし今も頻繁にアップデートされている。最近は「おもいやりパンティー着用条例」が実装された。この世界におけるパンティーは衣類であり強い投擲武器なので1mmもいやらしい話ではない。
Mirthwood
すっごく期待してたんですけどね、延期されてElinの後になっちまったらそら興味なくなりますわね。
実際少しはやってみたけど、メインクエが進行しないバグはあるし動きももっさりだし、ビジュアル以外にインパクトがなくてすぐElinに戻ってしまった。
119分しかプレイしてなかったけど、様子見てるうちに返品期間も過ぎてしまったのであと何年か寝かせてからやります。
12月
Settlement Survival
「今風のBanished」で有名な街作りゲー。色彩が鮮やかでちょっとかわいくなっているが本当にBanished。
また収穫が間に合わず作物を無駄にしたり、寒い中薄着の農民を遠くまで伐採に行かせて凍死させたり、医療機関がない中ではしかを流行させて人口が激減したりした。楽しかった。
7 Days to Die
説明不要のゾンビゲー。スカイリム並に定期的にやってしまう。
ステルスシステムがnerfされて泣いたりもしたが、安全な高所からゾンビをヘッショして殺す楽しさは不変。
Slay the Princess — The Pristine Cut
プリンセスを殺すと見せかけて救うために運命に抗って試行錯誤するゲームかと思ったら全然違った。まだ全エンディング見てないけど小難しい話をしてくるタイプの洋ゲーなので咀嚼には時間がかかりそう。私は好きだがビジュがややグロめ。
基本モノクロの画面で効果的に赤を使ってくるのでかっこいい。差分たくさんありそうなのにフルボイスなのがすごい。
Vampire Survivors
○○サバイバー系ジャンルの立役者。ずっと前に買ってたんだけど、最近これを見て再プレイした。スルビボーズで腹が痛くなるほど笑った。
発売当初よりめちゃくちゃ要素増えてて全然アンロックしきれない。
派手な宝箱の大当たり演出が好きで出るたびに踊ってる。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
正月に甥っ子達と遊ぶために少し練習。
スマブラが世に出てから四半世紀、私は画面に出てる%の意味をやっと理解した。
まとめ
長い間軽度のゲーム迷子が続いてたんですが、Elinがめちゃくちゃに面白かったのでもう少し戦えそうです。
来年はもう少しTRPGをやりたいけどD&Dは独学じゃ難しそうだし複雑で大変そう!
ニンジャスレイヤーのコミカライズは2024/12/31現在33円です。実際安い