伐られた公園の木を、市民主導で公園のベンチに再生したお話。
始まりは、みどりと公園課係長からの一言。
話の始まりは東村山市で2つの公園管理を受託していた相羽建設あてに、公園課の係長から言われた一言でした。
『公園で伐られる木がもったいないから何かに使えないでしょうか?』と。
見るとそれは樹齢、数十年はゆうに超える、目通りで80㎝はあるコナラやケヤキなど広葉樹でした。その時は何に使えるかは全くの未定でしたがとりあえず引き取らせてもらい、木材として利用できるように製材と乾燥を施し、保管することになりました。
市民の希望から公園のベンチ