おにぎりを最初に考えた人は天才だ。 ゲームの合間に食べるのに丁度良い。 AIいわく、誰が最初に考えたのかは知らないけれど、その起源は弥生時代までさかのぼると考えられているらしい。 きっと最初に考えた人は想像もしていなかっただろう、ゲーム好きから感謝される未来が来るなんて。 私は家にいるときにお腹がすくと、おにぎりを作る。 ほんの少し手間はかかるが、お菓子でお腹を満たすと後悔するし、何よりお米は美味しい。 鮭おにぎり・梅おにぎり・ツナマヨおにぎり…種類は色々ある
旅行の計画を立てるとき「現地に着いたらどう過ごそう」よりも「行きの空港や機内でどう過ごそう」の方が気になって仕方がない。 なんだったら現地に到着した時点で、旅行の半分は過ぎてしまったような寂しさすら感じる。 それ故、誰かが飛行機に乗って旅行に行ったと聞くと「羽田ですか?成田ですか?」とか「機内食どんな感じでした?」とか聞きたくなってしまう。 聞きたくなってしまう…という言い方になるのは、聞いてはいけないと思っているから。 相手が親切に答えてくれたが最後、続けて「空港
職場の誰かが髪を切ると、自分も髪を切りたくなるのと同じように。 職場の誰かが温泉に行くと、自分も温泉に行きたくなる。 そう言えば温泉の存在をすっかり忘れていた。 最後に温泉に行ったのって、いつだっけ? 子供の頃、毎年夏になると家族で行っていた温泉宿を思い出した。 宿泊する本館から温泉まで続く長い廊下。 夜の涼しい外気に溶けた温泉の匂い。 何故かある何かのはく製。 小さなゲームコーナー。 数台並んだアーケードゲームの中のひとつに、私は興味を惹かれた。 これは何のゲームだろう
大丈夫だからと言って あなたは笑う 大丈夫って何がだろう 私は上手に笑えない 撮りたくない 撮りたくない 私は職場で撮りたくないの この気持ちは嘘じゃない 遠慮じゃないの それはあなたの私用スマホ 私は全く信じてないの 今頃どこかであなたがちゃんと 消してくれてますように 私の知らないところでそれを 出したりなんかしないでね いたずらに人に見せたりして 笑ったりなんかしないでね 会社のポータルサイトとか 辞める人へ贈るアルバム どこにも どこにも 載せないで 誰か