PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の疑惑が出てから変えた生活について
新卒証券会社勤務(会社員)からヘルスケアコーチに転身し、メディカルハーブを活用した体質改善をサポートしている私は、今年32歳。婚約中。
気軽な気持ちで行ったブライダルチェックの内診で衝撃の事実が分かり、
その後血液検査も経て、全ての検査結果が出たのでそのことと、
結果が出るまでの1ヶ月の変化について書き残しておきます。
内診では、多嚢胞性卵巣と言われ、ただ私の場合は月経も安定したサイクルで来ていたので「多嚢胞性卵巣症候群」かどうかは、ホルモンの値など見ないと分からないとのことでした。
結果、症候群として断定はできない。排卵障害は起きていない(であろう)とのこと。
診断結果が出るまでに始めたこと
基礎体温を測る
これまで、月経周期はアプリで管理していたけど基礎体温について記録していた事はなかった。
毎朝、寝起きに記録し、高温期と低温期がざっくり二相になっていると排卵している目安にもなるらしい。ちなみに一般的な体温計と基礎体温計の違いは、表示される数値の細かさ。 一般的な体温計が0.1単位なのに対し、基礎体温計は0.01単位まで表示されるので、微細な体温の変化が基礎体温計では分かるようになる。
検査結果まで、1ヶ月以上も自分が排卵できているのか分からないのはモヤモヤするので、内診後、すぐに基礎体温計を購入して記録を開始した。
学び&サプリメント摂取
PCOSについて知識がなかったので、とにかく検索して知識をつけた。
たくさんの病院やの個人のサイトやYoutubeを見て、最終的に
子宝鍼灸師®︎たけながみきとさん の回答を多く参考にさせていただきました。すぐに薬に頼らずに、「まずは本質的な体作り」を推奨されているのが私に合ってるなと感じたのが大きい。
そして、たけながさんが監修しているPCOS改善に効果が期待できるというサプリメントを飲み始めてみることに。
私自身も、ヘルスケアコーチとしてサプリメントにはかなり詳しい方なので、自分が信頼しているメーカーでも同じような成分を探したのだけど、ドンピシャなものはなく。初めてドクターズチョイスさんにて購入。
1ヶ月以上飲んでみて、わかるような体感はないけれど体調は引き続きよし◎
診断結果が出るまでに見直した生活
食生活
PCOSの特徴として、インスリン抵抗性というものがついてしまい、結果的に取り入れた糖質が人よりも脂肪になりやすい(肥満や糖尿病になりやすい)ということがわかった。
確かに、私は日々自炊中心でタンパク質量なども気にしていたのに、体脂肪が落ちにくく、気になっていたのでとても納得・・・。と同時にショックでもあった。
炭水化物(特に米、芋類が好き🤤)が好きで、無意識に生活していると糖質過多になりやすい生活だったので徹底的に見直し!
改めて玄米を取り入れる/芋類(特にさつまいも、じゃがいも、かぼちゃ)を控える/使用する砂糖を変える/食後のデザートを控える/
などして、炭水化物を必要以上に摂取しないように気をつけた。
ちなみに、ランチはこんな感じ。
はい、メニュー考えるのが面倒なので大体同じです🤭(笑)
このように、食生活を変えたら2キロ痩せて、より肌が綺麗になったので自分的にはモチベーションが上がって続けられてます。
個人的な便利&優秀食材はブロッコリー🥦
野菜のなかでもずば抜けて優秀!タンパク質、カリウム、カルシウム、鉄、β-カロテンや葉酸、ビタミンC、食物繊維など、さまざまな栄養を補給できる。しかも、脂質も糖質も少ないので、私にピッタリ〜
安い時にたくさん買って茹でたものを冷凍しておいてもいいし、
すでに冷凍されているブロッコリーでも。我が家の冷凍庫のスタメンです。ぜひ〜
温活
色々調べていると、PCOSの人は冷え性の人が多いそうで、身体を温めることを推奨されていたので、何となくやっていた習慣も改めて見直してみた。
白湯(朝イチ)/入浴(湯船に浸かる)/足元を冷やさない
うん、正直特別なこと言ってません。いつもより、ちょっと意識的に丁寧に。全然冷え性じゃないから、体感はないです🙃
でも、悪いことじゃないから引き続き続けてみます〜
長くなりましたが、こんな感じ。
元気でPCOSの自覚症状はなかった30代前半女性が、疑惑を受けた時のリアルな変化です。
ホルモン値的に症候群ではなかったものの、卵巣の状態は多嚢胞であることは事実だし、生理周期もやや長めなのでしっかり身体づくりをしていきたいなと思います。