追いかけるだけの恋愛とはオサラバしよう

何気に私は恋愛系のnoteを書くのは初めてで、少しだけ気恥ずかしい思いをしながら文字を打っています笑
(リアルでもいわゆる恋バナが苦手です)
(恋バナってもう死語？)

ただ、このnoteは、ちっぽけな何も取り柄がないような人間でも、自伝のようなものを残しておきたい、自分なりの処世術や哲学のようなものを語りたい、と思って始めたので、やはり恋愛を語らずにはいられないと思い、この記事を書くことにしました。

さて。
私はかつて、彼氏のことが好きすぎるあまり、彼氏が全てになる女でした。

彼氏が全てだから、全ての予定を彼氏に合わせる。
尽くして尽くして、尽くしまくって、結局都合の良い女になってしまう。

正直、このケースでは彼氏側に問題がある場合もかなり多い。

実際に私の元彼は、超無気力な"何も決めてくれない系クソ野郎"でした笑

「何したい？」「どこ行こうか」
「何食べようか」「いつがいいかな」
全て「どうでもいい」「どっちでもいい」と煮え切らない、まるで壁にでも話しているかのような気分にさせてくる、最低男でした。

そういった男性には、彼女が嬉しそうに提案してくれるのが好き、というタイプもいると思うのですが、どうでもいいと返ってくる頻度は99.999%くらいの割合で、まぁ他にも不満に思うところはたくさんありましたが、今思うと何故我慢して付き合っていたのか本当に謎です。

…まぁ、どうしてそんな奴と付き合い続けていたのかというと理由は簡単で、当時はかなり好きだったからです。

好きだったから、付き合い続けたいから、嫌な部分もキャパオーバーになってしまうくらいに耐える。そして追いかける。

当時は気付きませんでしたが、この"耐える"って幸せな恋愛には、まず発生してこない要素なんです。

もちろん、多少嫌な部分に目を瞑るくらいのことなら、誰とお付き合いしててもあるかもしれません。

けれど"みじめな思いをしているけど、彼が好きだから耐える"。
これは、明らかにおかしい。

女性は、一緒にいることでより自然体で魅力的な自分でいられる男性を選ぶべきだと、今になって心から思います。

つまり、適切な信頼関係を築いて、幸せにならないと意味がないんです。

そのうえで、されて嫌なことはきちんとその場で言う。
それでも無神経にあなたを傷つけてくるようなら、そんな奴とは未練なくさっさと別れる。

そのくらいの強さを持っておいたら、変な恋愛に振り回されてしまうことは、まずなくなるでしょう。

別れるという決断をすることは、本当に辛いけれど、その勇気が未来の幸せをきっと勝ち取ります。

過去の私と同じく、耐える恋愛をしている人に
、密かなエールをここで送ります。