moonlight0303

ただの主婦が結婚13年目にたった25万円を握りしめて子供を連れてモラハラ夫と別居。3個のパートをしながら起業。個人事業主になり、シングルマザーとしてパートしなくても自分の収入だけで生活出来るようになるまでのあれこれを綴ります。調停や離婚裁判のことも書いて行こうかなと思っています。

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ただの主婦が結婚13年目にたった25万円を握りしめて子供を連れてモラハラ夫と別居。3個のパートをしながら起業。個人事業主になり、シングルマザーとしてパートしなくても自分の収入だけで生活出来るようになるまでのあれこれを綴ります。調停や離婚裁判のことも書いて行こうかなと思っています。

最近の記事

なんでそんなことが出来るんだろう

ある日子供の断乳をしたくて、夫の長期休みに合わせて、断乳する期間を設けて、『その期間だけ子供を風呂に入れて欲しい』(おっぱいを見るだけで断乳出来なくなるから)ことと、『その期間だけ寝かしつけをお願いします』(寝るときおっぱいが必要だから隣にわたしが寝れない)ことを夫にお願いしたことがありました。 まずそのお願いをした時の反応は【なぜせっかくの長期休みに俺の負担が増えるのか】という感じでイヤイヤなオーラ全開でした。 初日。案の定の子供ギャン泣き。風呂はクリアしたものの、眠く

    • #8 良い時もあるから我慢出来ていた

      結婚13年間全てが辛かったわけではなく、楽しい時もありました。特に元夫は旅行が好きだったので、子供が産まれるまでの夫婦2人家族だった時も、子供が産まれて3人家族になっても、4人家族になっても、色々な土地に旅行へ行きました。 旅行は楽しいけれど、日常で私を追い詰め、私が疲弊したあと、必ず夫は人が変わったように楽しい旅行を企画し、家族サービス家族サービスと言うけれど、 旅行に行かなくていいから『普段土日に近所の公園に子供たちを連れて遊びに行ってほしい』 旅行に行かなくていい

      • #7いつもなんでも私のせいに変換されてしまうPart③

        いつもより遅めの帰宅をした夫。帰り道に色々考えてきたのか、ソファに座ると、私に目を合わせないまま話し出した。 SNSで仲良くしてくれている女性で、職場が近くて、仕事のあと2人で数回食事をしたことがあること。でもそれは、食事だけであって、やましいことはないと。 今回のコンドームについてはLINEで話した通り、1人でシた時に使っただけ。 ごめんなさい。もう彼女の連絡先も目の前で消すし、二度と会わない。信じてほしい。 と泣き始めました。 冷静に考えて、目の前で連絡先を消し

        • #6いつもなんでも私のせいに変換されてしまうPart②

          使用済みコンドームと、LINEのやりとりを確認した私は、気付かないふりをして、しばらく夫を泳がすことも考えましたが、性格上、既に今日から態度に出てしまうと思ったので、その晩は子供と一緒に寝て、夫とは顔を合わさずに、 手紙を書きました。 帰省から戻ってきて使用済みコンドームを見つけたこと、そして居ても立っても居られず、パソコンからLINEを確認したところ、女性と夫とのやりとりを見つけたこと。 その手紙を翌朝のお弁当の包みの中に入れました。 お昼休憩に夫からLINEが来まし

          #5 いつもなんでも私のせいに変換されてしまうPart①

          これは夫婦関係が末期の頃のある夏休み。私と子供たちは1週間ほど実家へ帰省していた。 今日はこんな事したよ。明日はあそこへ行くよ。と子供たちの楽しそうな笑顔の写真付きで夫へ報告すると『毎日毎日金使い過ぎじゃない?』と返信が来る。 一気に楽しい気持ちが無くなる。そういう人だった。 それでも帰省中は田舎をめいっぱい楽しんで、また夫の居る家へ戻る。 帰省前に綺麗に片付けてから出た為、夫が使ったコップ、皿などがシンクに置きっぱなしになっていた。その残骸からどんな生活をしていたの

          #5 いつもなんでも私のせいに変換されてしまうPart①

          #4 今日から俺のモノ

          夫の事を人に相談すると大抵が【結婚する前にそういう人だったって分からなかったの?】と良く聞かれますが、分からなかったのです。 少なくとも付き合っている時代は、優しかったし、大切にされていたと思います。 今思い返すと夫の言動で初めて『え?』と思った事がありました。それは2人で婚姻届を区役所の夜間窓口へ持って行った日の帰り道。 【これで今日から俺のモノだ】と言われたのです。まだこの時は、あまり気にも留めていなかった発言でした。 このあとから少しずつ、少しずつ、2人の関係性

          #4 今日から俺のモノ

          #3 夫との生活で何よりも耐えがたかったこと

          これを友達や両親に初めて相談したのは、前回お話した『夫に背中を蹴られた』事件のあと。 誰もが『えっ?!』と絶句するようなことが私の家では日常的に行われていました。 時は少し遡ります。 夫が『リビングに監視カメラを付けて日中も仕事中にスマホで私の生活を監視していた』という事実です。 それを話すとみんな絶句したあとに『盗撮されてたの?』と大体聞かれるのですが、答えは『いいえ』 その監視カメラを設置するときに私が夫から言われた言葉。 それは『今日から昼間にあなたがどんな

          #3 夫との生活で何よりも耐えがたかったこと

          #2 家を出ようと決めた出来事

          どこの夫婦も一度は『離婚』がよぎることがあるでしょう。でも、子供がいるから、子供が可哀想だから、お金が無いから、自分だけで稼げないから、などなど、普通は自分が我慢するしかないなんて思って、どうにか気持ちを抑えながら、頑張っている家族はどこにでもあるでしょう。 私もそういう主婦の1人でした。 でもそんな私が(もう我慢は辞めよう)と決めた出来事がありました。 それは夫に背中を蹴られたこと。 ある朝、子供にご飯を食べさせたり、幼稚園の支度、学校の支度をしていた私に夫は言いま

          #2 家を出ようと決めた出来事

          #1あけましておめでとうございます。

          2024年になりましたね。これから自分のことについて書きたいと思っています。 大変なことがたくさんあったけど、色々あったからこそ、書き記していくと面白いかなと思えたからです。どうぞよろしくお願いします。

          #1あけましておめでとうございます。