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毎朝の自己暗示に思う…。〜人は鏡って言うもんね〜




いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです


心の病みで真っ暗だった50年


そこから一転


本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た

 

そんな私の
過去や今のストーリー
を綴ったブログです





私は東北で暮らす、50代のパート社員。
離婚して、今は高一の次男と暮らしている。
長女、長男は父と暮らしている。


私の職場に毎日、毎日、朝から【仕事終わらないもん】【だって出来ないもん】って言う人がいる。


もう入社してからずっと。
おそらく4年は経っている。


皆、ウンザリなんだけれど。



…。



人は鏡って言う。


私もいつも、【お金ないもん】【だってお金ないもん】って言っていた!


【出来ないもん!】って自分で言ってるから出来ない。


【お金ないもん!】だって一緒か…。





最近、よく思う…。



自己暗示にかかるって、本当だ…って。


毎日毎日、四年も言ってれば、もうそりゃ出来ないよな…。


って思った。


…。



そうゆう私も【何十年】も自己暗示をかけていた〜。


毎日毎日お金ないって!


人のことってよく見える〜。

人は鏡なんだ…。本当。



そして、自己暗示って、すごい!!っと思った。




私の親もいつも、いつも言っていた。


お金ないって。


きっとお腹にいるときから、私は。暗示にかかってたんだろうな…。



…。



私の3人の子供達もそうなんだろうな…。





私はナルシシスト。



特に長い時間、鏡を見てうっとりしている訳ではないけれど(笑)



ナルシシズムが解消していない人。


〜引用始まり〜
自分の行動によって被害を受けた他人の現実は「ない」のである。それがナルシシストである。
〜引用終わり〜
なぜあの人は自分のことしか考えられないのか
加藤諦三



この一文が、全てを物語っている様に思えた。


人にも、お金にも。


してくれたことは見えなくて、してくれ「ない」ことばかり見ていた。




…私、お金には色んな紐付けた感情がある。


お金の【せい】にしたり、お金を悪にしたり…。


小さい頃から親からなんでもとられていた。



お年玉や、親戚からもらうお金は、すべて。
もらって喜んでいると、とられる。『どこの家も、親同士で回しているんだから』って。


返してなんていえば、虐められた。



祖父が私の名義にしていたお金も、父の遺産も私は受け取れなかった。
 


【私には受け取る価値がない】


心の奥底にあった。



お金欲しいといいながら、持っていたくない様な…。


持っていればとられる。ないなら何もされない。





私の子供達が、いつもお金をもらっている姿に【良かったね〜】って言ってきたけれど、なんとも言えないものがあった。自分の子供が喜んでいるのに、嫉妬の様なものがいつもあったのだと思う…。「いいな〜」なんてもんじゃなかった。…我が子なのに。



色んな思いが、まだまだあるのだろう。私の心の中で、ぐるぐると渦巻いているのかもしれないな。



まずはお金ない〜の【自己暗示】からやめようと思った。自分で自分に暗示かけてたなんて!なんてこった…。





  


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