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34歳、結婚出産…「まだ」自分には早い

高校生の時、はじめてちゃんとした彼氏ができた。
大学で遠距離になったけど、大学まで5年付き合った。
わたしは両親が21歳の時に生まれているから、
当然大学を卒業したら結婚すると思ってた。
(21歳で親になった両親へのリスペクトはまた今度書きたい)

その彼とは私の自分への甘さとテキトーな性格が故に別れたけど、
その後もなんだかんだと彼氏ができては4~5年続き、
なんとなーく別れて、今も6年以上付き合い、同棲している人がいる。

❝でも、まだ、自分には「家庭を持つ」ということは早い。❞

…と思っている。この感覚は、20歳の時に思っていたことと
まったくもって同じ感じでもある。
「まだ20歳、パパママはすごいなー。でも自分にはまだ早い、
 とりあえず25歳までにいろいろ考えよ」

これが、
「34歳、でもまだ周りにはまだまだ!若いよーと言われるし、
 親が同い年の時わたしは14歳…すごい、けど自分にはまだ早い、
 とりあえず35歳を機にいろいろ考えよ」

これに変わっているだけな感覚。

女性なので、子供を産むならそろそろタイムリミットが
近づいているよな、考えなきゃ、前に進まなきゃ、
と一瞬思うけど、日常に流され「いうてまだ34歳だし」と
周りで自分より年上の人が妊娠した、出産した、と聞くと
「ほらまだ大丈夫、またそのうち考えよ」
と問題先送りしまくり状態。

でも、「結婚出産」がほんとうに自分に必要なのか?
と思うこともある。同棲中のお相手とは結婚したい。

…結婚したい?わたしにとって「結婚」ってなんなんだろう。
相手との関係が強固に確実なものになること?
自分の親と相手の親がつながること?
子供を産んで、家庭をつくること?

たぶん20代の頃、なんの疑問も選択肢も持たず
「高校に進学する」「20歳になったらお酒が飲める」と
同じように「大人になったら結婚する」に流されていたら、
こんなにウヨウヨせず結婚していたのだろうなー。

そもそも子供を産むことについて。
私は「普通」ではない感覚を持っている(んだと思う)。
これは長くなりそうなので、また明日したためることにします。


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