
【楽観】「笑いのチカラ」を信ずる
「芸人」あるいは広く「芸能人」は、いわゆる「普通の人」から外れた存在であって、彼らに品行方正をそこまで求めることは、昔はそこまではなかったと感じてます。しかし、昔もそうですが、特に今日では「ダメなものはダメ」というのは大前提でございます。
そんなことを鑑みると、(詳述は避けますが)昨今エンタメを取り巻いている状況、つまり、法や倫理に反しているとされる人が多く指摘されているというのは、あまり良くないようにも見えます。
しかし、「笑い」というものには、そんな陰鬱たる状況をも吹き飛ばすほどの力があると、信じてやみません。好き勝手に申し上げてますが、、
少し話がズレますが、あるトークやネタが「不謹慎だ!」と言われてしまうことがありますが、本当に面白ければ、それは「笑い」になると思います。そうならないのは、不謹慎であるのかも知れませんが、それが単に「スベってる」だけなのでは、とも思います。コンプラ云々、うるさい時代で、演者たちは難しい立ち回りを強いられているのは事実ですが、それらを凌駕するくらいの「笑い」は必ず存在し、生まれるものだと信じてます。
今はちょっとしんどいようにも映ってますが、やがてそんな状況も、皆が笑って振り返られる時期がくるのを待ってます。楽観に過ぎるかもしれませんが、そうした心持ちは大事にしたいところです。