幼少期
※最後に、伝えたい事を、まとめているので、飛ばし読みしてください。
私は、幼少期、本当に、頭が悪くて、苦労しました。
小2の時、医師から、注意欠陥多動性障害、学習障害と診断され、
複数の薬を処方されました。多分、コンサータも入っていたと思います。
しかし、
母がそこで、激怒しまして、全ての薬を破棄して帰ったのは、今でも鮮明に覚えています。
つまり、未治療で、ここまで来ています。
ただ、勿論、授業には、ついて行けませんでした。
それだけではなく、
縄跳び忘れる、順番守らない、授業中抜け出すなど、まさに、典型的なADHDでした。
成績はほぼ、最下位です。
深刻さを、具体的に説明すると、
小5の時に、天気や家庭という漢字が読めませんでした。
というか、ほぼ読めなかったので、音読の時間は地獄でした。
算数は、本当に、何もできませんでした。何をしているのかも理解できませんでした。
ただ、
友達は沢山いたので、とても楽しかったです。人には恵まれました。
小学校が、最悪だったかと聞かれると、放課後は楽しかったので、
まあ、良かったのではないかなと思います。
そして、中学以降も、大きなハンデを背負い、過ごすことになりますが、
中2の時点で平均を超えていました。
中3はもう、上位でした。
高校は、統一模試みたいなのを受けさせらるのですが、
1年が2270/5700位、2年が520/5700位、
そして、
3年が51/5700位、ともう優等生でした。
数学が足を引っ張りましたが、無事、医学部に合格できたということです。
まとめ、
今の学校教育は、出来が良い子(ギフテッド)と、出来の悪い子(発達障害)を置いてきぼりにしてしまう。
共に、馴染み辛いと思います。
何故なら、日本は、足並みを揃える風潮があるので、目立つのですよ。場合によっては、いじめに遭う。
そして、
発達障害の場合、精神科医から、沢山の、薬を盛られる可能性があります。
なので、
担任や医師の言いなりにならず、
我が子の、可能性を信じてあげてください。成長速度は予測できません。
以上です。