もし、プロ野球公式戦の打席に、いきなり立たされたら、どう振る舞うべきか、を考える
※一番下のプロスピのBGMを聴きながら読むと盛り上がります。
【条件】
東京ドーム、9回裏1アウト、3−2で1点ビハインド、
ランナー1塁俊足、ピッチャー大谷翔平、キャッチャー小林誠司
相手チームは、私を、一軍選手と勘違いし警戒している、ネクストバッターは、マイクトラウト
監督からの指示なし
この条件で行きます、
まず、
ネクストバッターが、マイクトラウトである以上、ダブルプレーは、絶対に避けなければならない、
また、
マイクトラウトは、WBC決勝で大谷の球筋を確認しているため、期待できる、
よって
❶ホームラン
❷ヒット
❸四死球
❹送りバント
❺三振
❻走塁打
❼ゲッツー回避
の、どれかを目指すことになる、
だが、大谷翔平のストレートをバッドに当てることは不可能に近い、
よって、私は❸四死球か❺三振を目指すことにした、
また、安易に、
バッドを振ってしまうと素人とバレる、そのため、初球は必ず見逃す、
そして、
出来るだけ自信満々に振る舞うべきだ、さあ、大谷は振りかぶった、
初球は、スライダーと読みボールを追いかける、
❶予想通りスライダーなら首を縦にふり謎に頷く、
❷ストレートなら目だけをキャッチャー側に向け見極めているアピールをする、
そして、
ストライクでもボールでも、この間に、タイムを取り、
監督と謎に目を合わせ、その後、できる限り綺麗に、素振りをする、
そして、
打席に戻り、大谷に謎の笑みを浮かべ、少しグリックの位置をを変える、
そうすることにより、何かを待っていると思わせる、
また、
次の球も、カウントが、1ボールでも1ストライクでも、必ず見逃す、
何故なら大谷ほどの選手になると、見極められたとあっては、
必ず際どいコースを攻めてくる、そしてボールになれば、並行カウントか、2ボールとなる、
❶平行カウントなら、流石に次の球はスイングしないと、打つ気がないとバレるため、
できる限りのコンパクトスイングをする、これでギリギリ素人とバレない、
また、
当てて、ゴロにしてしまうと、ダブルプレーとなるため、タイミングをズラす必要がある、
❷2ボールの場合は、その後、2球見逃す、だが、
右往左往、バントの構えをしたり、フォームを一々、変えたりして、大谷を翻弄する、
そして、
何とかして3ボール2ストライクまで持っていき、
最後の一球は天を眺め、覚悟を決めたアピールをする、
段々、会場が盛り上がり、期待が高まる中で、最後は、
無様に三振し、帰り際に、トラウトに球筋を教えるフリをして、大谷を不安にさせ、会場を後にする、
私なら、最初で最後の打席をこのように過ごします、
以上です。
精神科医ましろ
おまけ
プロスピ!