死を、最大限受け入れる
皆さん、こんばんは。
今宵は、如何お過ごしですか、私は、明日から外来が続くので、
雑務と、哲学を勉強しておりました、
皆よ、この世の理を知りたいか
いきなり、厨二病なのですよ、哲学は(笑)、
さて、本題ですが、
私は、己の死に、希望を置くことは重要だと思っています、
私は、生きているだけで、誰かを傷つけるし、職場でも、誰かを不快にさせているので、
もう、
この世に、存在しない方がいいと思っています(笑)、
でもですね、死ぬと、誰かを悲しませるので、生きていかないといけない、
何故、人は人を憎むのか、人は、分かり合えないのか、人は罪を犯すのか、
この世は、何が正しいのか、
長く生きていると、分からなくなります、
そうですね、
皆が辛い時に、私が言いたいのは、
貴方が、
人生に絶望した時でも、私はネットにいるから、適当に記事、物色して、くらいかな(笑)、
あ、どうも、よろしくお願いします(笑)、
人生に絶望した時は、歴史上の苦境、絶望、限界状態を経験した、
偉人の話を聞くと良いですよ、私は、ニーチェが好きです、
彼は、有り余る才能を持ちながら、20代で不治の病にかかり、
30代で教授の職を辞し、森の中で、無力と孤独と言う、人生の絶望を味わいます、
そこで、
彼は、
気付いたのです、「神は死んだ」と、そう、信仰すれば救われるという※キリスト教を否定しました、
それを、
弱者が自己保存を図るために虚構されたものであるとしたのです、
キリスト教:イエス=キリストを救世主(メシア)とし、万人を愛するものとする、世界宗教、
※ユダヤ教から、唯一神を受け継ぎながらも、その形式的な、律法主義を批判し、
ユダヤ人のみならず、万人の為の宗教とした、
ユダヤ教:唯一神、ヤハウェを絶対神とし、その神と契約を交わしたユダヤ人だけが、
恩恵を受けれるという民族宗教(選民思想)、
ユダヤ人は前13世紀、※モーセに率いられ、エジプトを脱出し、パレスチナに定住して、ヤハウェへの信仰のもと、
選ばれた民と盲信し、ユダヤ教を確立します、
モーセ:古代のユダヤ人の指導者であり、神の言葉を伝える預言者、
前13世紀に、エジプトの圧政下に置かれた、ユダヤ人を率いて、
エジプトを脱出し、途中、シナイ山で、神ヤハウェから※十戒を授かり、これを民に示した、
十戒:古代のユダヤ人がモーセに率いられエジプトを脱出する途中、
シナイ山で神ヤハウェから授かった十ヵ条の神の命令でユダヤ教の中心となるもの、
また、ニーチェは、
孤独と絶望の中で、「ツゥラストゥトラはこう語った」を書き上げました、
そして、晩年、
彼は、とある答えに辿り着いたのです、それは、
存在の肯定の最高形式である、永劫回帰、
そう、
世界は、意味も目的もなく、永遠に繰り返される円環運動であり、
人間の生も、この世で体験した喜びや、苦悩も、永遠の無へと回帰する、
そして、
我々は、この無意味な世界の繰り返しの運命に耐え、それを受け入れ、
主体的な人間像を追求しなければならないとしました、
…これ以上語ると、病むのでこの辺にします(笑)、
私は、
物事をプラスに考えることが出来ないのです、理由としては、私の思考プロセスにあります、それは、
❶常に、己の死を考えている
❷常に、己の無力さに絶望している
❸常に、己が何処に存在しているのか分からない、と言う事実に絶望している
❹常に、己の大脳に限界があることに絶望している
❺常に、他人と決して分かり合えない事実に絶望している
❻常に、己が何処までも孤独である、と言う事実に絶望している
…ヤバい人だと思われた方は、今すぐフォロー解除してください(笑)、
私は、遺伝的に、精神病家系なので、いつ、闇に取り込まれるのか分からないです、
一つ言えることは、勝手に苦しんで、勝手に病んでいると言うこと、
こんな、
私でも生きていけるので、皆は希望を持ってください、以上です、
素敵な夜を。
精神科医ましろ
おまけ
今日は、家長むぎに癒されていた