ガレノス
皆さん、おはようございます。
今日は、木曜日ですね、憂鬱な人は、私を想像して下さい、
大丈夫です、私よりは、恵まれている筈です、
先日、
推しの子3話を観て、勉強になった考え方がありました、それが、
❶人生は打率3割
❷他人には9割を求めがち
です、
いや、鮫島アビ子先生、可愛すぎる、この様な、才能が有って、
他人とズレまくっている子、タイプです(うわ、コイツ、きっも)、
人生打率3割はマジで、そうだなと思います、私も人生、思い返してみると、
上手くいったことなど3割で、後の7割は苦しみの連続でした、
イチローも誇れるのは、ヒットの数ではなく、打てず苦しんだ凡打の数と仰っていたので、
7割を教訓に、如何に3割をキープするかが、人生の鍵だと思いました、
さて、本題ですが、
ガレノス(129年〜200年)は、古代ローマの医師で、医学の父、
ヒポクラテスの考えを、後の、ルネサンス期にまで伝える役割を果たします、
主な業績:古代医学の集大成
歴史的意義:臨床と解剖、「生気」の提唱
そして、
四気質説を唱え、人間は、血液、粘液、黒胆汁、黄胆汁から成るとしました、
只、彼は、
スピリチュアルな印象が強いのと、かなり、傲慢だったらしいく、嫌われていたと思います、
しかし、
実力者だったので、マルクス・アウレリウス・アントニヌス(最後の五賢帝)の典医も務めます、
(※出ました、私の大好きなマルクス・アウレリウス笑)
何故、
私が、この方を、取り上げたかと言うと、参考になる部分があったからです、
私が、若い時、図書館で彼の文献を読んでいました、
そこで、彼は、
「水に浸かる重要性」を説いてました、
いや、
この知識は、マニアックです、もう、その文献が何処にあるかもわからない、
只、統計上、
入浴が、週に2回以下の群と、週に7回以上の群で、高齢者を分けた時、
後者の方が健康寿命が長かったので、何となく合っていると思います、
そうですね、
医学に全く興味がない方は、古代ローマの医学を学ぶのも良いかもしれないです、
と言うことで、ガレノスの考え方でした、以上です、素敵な一日を。
精神科医ましろ
おまけ
たまコマです♪