辛い状態から、立ち直るには
皆さん、おはようございます。
今日から、お盆ですね、この時期は、節約しないととか、太るのが嫌だとか、
色々と、気にされる方は、居ると思いますが、私は、折角なので、気にせず楽しんで欲しですね、
終わったら、パッと切り替えましょう、
さて、本題ですが、
辛い状態から、立ち直るにはと言う事で、此れまた、難しいですが、
私なりの考えを述べたいと思います、
まず、
本当に辛い時は、何も頭に入らないと思います、部屋の明かりを付けることさえ億劫でしょう、
そんな時に、
他人から、アドバイスをもらったとしても、「貴方に何がわかるの」と、
余計に落ち込んでしまう事もあるでしょう、
また、
何が辛くて、どれくらい苦しんでいるかは、本人にしか分からないです、
そう、本人が感じていることや、本人の世界というのは、
他人には、一切見えていないです、
そして、
大きな挫折をする時は、往々にして、自分の掲げた高い目標を超えられなかった時や、
何かに裏切られた時です、
そう、
世界は、残酷に満ちており、決して思い通りには行かず、
そして、虚しさと、苦しみと、痛みだけが、貴方を待っています、
この虚構に塗れた世界で生きるのは、とても、疲れると思います、
私は、
人生の底、暗闇にいる時は、まるで、淀みに浮かぶ泡沫の様に、
何もする必要はないと思います、余力などないです、
良く、
日光を浴びなさいとか、散歩をしなさいとか言われますが、
そんなの付け焼き刃でしかなく、只の戯言です、
しかし、
一つ言えることがあって、それは、貴方が立ち止まり、変わらなかったとしても、
世界は、
水の流れの様に移り変わり、何れ、貴方に希望の光を与えます、
貴方は、その時まで、生きなければなりません、
そして、
生きていれば、自分の人生という存在が、これからどう生きるのか、
貴方に対して、時々刻々と、問いを投げかけてきます、
暫く、
何もしないでいると、段々、脳は回復していきます、そして、
トラウマは残るかもしれないけど、立ち直ることは出来ます、
そう、転んでも立ち直れば良いのです、
そして、
少し元気が出てきたら、誰かに話を聞いてもらうとか、
noteを書くでもいいと思います、兎に角、吐き出して下さい、
家長むぎに、少額スパチャで質問してみるのも、良いと思いますよ、
彼女なら、何かヒントを提示してくれると思います、
今回は、
答えになっているか分からないのだけれど、
貴方の辛さは、決して理解はされない、だが、貴方の大切な時間であることには変わりはない、
過去を変えることは出来ない、ならば、その絶望の上に立ち生き延び、未来を変えて下さい、
以上です、素敵な週末を。
精神科医ましろ
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