知能とは何か










 皆さん、おはようございます。








 今日は、土曜日ですね、私はMLBのワールドシリーズが楽しみです、



 大谷翔平
を見て思うのは、






 一芸は道に通ずる

 →一つの分野を極めた者は、その他の分野でも、抜きん出た素質を持ち、


 真理への道を心得ていると言うこと、







 ですね、


 そう、

 どんな分野も極めれば一本道、皆様も、何か一つを極めて下さい、











 さて、本題ですが、






 知能とは何かと言う事で、此れまた、難しいですが、


 私なりの答えを述べさせて頂くと、





 それは、


 思考における知能(流動性知能)と言語における知能(結晶性知能)の、


 二つで構成されるのかなと、





 此れは、

 心理学者の、レイモンド・キャッテルの考え方なのですが、


 流動性知能は、新しい局面に臨機応変に対応する知能で、加齢と共に衰え、



 結晶性知能は、経験の結果として得た知能で加齢と共に上昇するとされています、



 ※若い人の言葉が刺さるのは、この流動性が優れているからかなと、





 そして、


 良く、「IQにが差があると、会話が成立しない」と言われるのは、


 この結晶性知能の差なのではないかと思います、






 そう、

 相手のレベルに合わせて話の濃度を変えると、如何しても、


 大事な部分が削ぎ落とされ
てしまうので、上手く伝わらないです、






 もう少し、

 噛み砕いて言うと、IQに隔たりがあると、会話の非効率的な要素を、


 結晶性知能が優れている方が省略して話すので伝わらないのだと思います、




 だが、

 この結晶性知能は、読書や経験により補うことが出来るので、学ぶ姿勢は大事です、




 そして、10代20代の若者はこの流動性を活かして欲しい、今しかないです、





 この流動性知能と結晶性知能のバランスは、難しくて、若い人の話や歌が面白いのは、




 多分、この流動性が鍵を握っています、



 例えば、


 宇多田ヒカルの歌とかも、10代20代30代で魅力が変わっていっています、




 個人的には、


 Movin’ on without you 
は絶賛思春期真っ最中というあの儚さが好きで、



 One Last Kiss
は成熟期という感じがしてならないです、




 という事で、宇多田ヒカルから学ぶ知能の変遷でした。



 精神科医ましろ


おまけ


富士急♪

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