雑記89〜本を愛する者に、悪い人はいない〜
※人によっては一部、気分を害されるところがあります
皆さん、おはようございます。
今日は、木曜日ですね、人生辛い方は、
ルームフレグランスを変えてみると良いですよ、気分も変わります、
因みに、
やる気を出すためには、以前お話し通り、柑橘系です、
参考にしてみて下さい、
さて、本題ですが、
この前、
大きな書店へ足を運んだ時に、『ちくま文庫』の本を探しておりまして、
店員さんに、
「すみません、ちくま文庫のコーナーはどちらですか」と問うたら、
『目を輝かせて』、「こちらです!」と、直ぐに案内してくださりました、そして、
私が、
「おお、良いですね〜」と独り言を言っていたら、店員さんが、
「因みに、新書コーナーはあちらです!」
と、凄く楽しそうでした、
恐らく、
本が凄く好きな人で、その延長線上で本屋の店員さん、
という仕事を選んだのだろうなと思いました、
年明けに、
実家の母と本について話をしておりまして、ちくま文庫のとある本を見せたのですよ、
パラパラと見て直ぐに閉じだのですが、
母が「遂に、ちくま文庫も商業ベースに走ったのか」と言い、
私が「どういうこと」と返したら、
どうやら、
昔はもっと『専門性』を追求した、読める人だけ読んで下さいというオーラがあったそうです、
つまり、
ちくま文庫が商業ベースに走ったのは、今は若者が、
本を手に取らないと言う悲しい意味が含まれているようです、
その為、
本好きの店員さんからしたら「ちくま文庫のコーナーはどこですか」と言う質問は、
インパクトがあったのでしょう、
専門書が売れない理由として、普遍的な価値を提供はしているが、瞬間的な結果はでない、要するに、
最近で言うバズらないということだと思います、
例えば、
幻冬舎文庫やサンクチュアリ出版は割とバズを意識した、
キャッチーなタイトルと、豪華なデザインで売っていると思うのですが、
※別に悪く言いたいわけではないです
私は、
『本の"本質は中身"にある』と思うので、
これからも、
地味ではあるが気高く止まっている本をて手に取って行きたいと思っています、
と言うことで、以上です。
精神科医ましろ
おまけ
めーちゃんソース派w