現役国立医大生の薦める抑鬱状態の時に成果を出すためのひとつの方法
抑鬱状態というのは厄介なもので、常にエネルギーが足りないだけでなく、気分が非常に重く落ち込むのだ。辛い、悲しい、寂しい、あるいは無気力というようなマイナスの感情が全身にぐっと押し寄せる。それを食らうと途端に全てが、世界がつまらなく残酷に、冷ややかに感じられてしまい、生きていることが馬鹿馬鹿しく思えてくるし、これがより酷くなっていけば自死を考え出すのであろうことは容易に想像がつく。そんな気分である。
これはシンプルに身体と心が疲れ切っており、休息が必要な状態だ。だが世の中は休