【テクニカル分析】とは
今回は分析の基本であり超重要な分析です。
簡単に主にどのような分析があるかをまとめましたのでひとつひとつ一緒に確認していきましょう!
■ テクニカル分析とは
まずそもそもテクニカル分析とは何かというと
株価や通貨などの値動きの推移をグラフ化したチャートを読み取り分析することです。
つまりは世界中の投資家の心理が具現化したものがチャートでそれを根拠とした分析です。
ローソク足、MAといわれる移動平均線中でもSMA、EMA等やボリンジャーバンド、RSI、MACD等が上げられます。
■ ローソク足
これは値動きを一目で判断することができるものになります。
説明では難しく書いてありますが、売り買いが行われた戦いの履歴がこのローソク足として残ってチャートを形成していきます。
いうなればチャートはローソク足の集合体ということですね!
この画像では上に上がっているローソク足は赤色、下がって確定してるローソク足は青色で表示されていますね!色は変えることができますがわかりやすい相対する色を設定するのがいいかと思います。
このローソク足の作り方だけでもトレードをすることができます。ローソク足の詳細については別の動画で解説しておりますのでそちらを参照ください。
■ 単純移動平均線(MA)
ムービングアベレージの頭文字をとっています。
このMAは株式市場などの様々な市場にも使えるインジケータです。
MAというのは一定期間のチャートの平均値を算出した線になります。
この期間は自分でも自由に設定することができます。
コミュニティでは使っている期間のMAを紹介していますので是非参加してみてください!
■ ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドとは移動平均線と平均偏差で構成されている線(バンド)です図のようにMAを真ん中として上下に3つの線が表示されているのがボリンジャーバンドです。
MA一番近いボリンジャーバンドから1シグマ、2シグマ、3シグマと広がっています。
このバンドが収縮することをスクイーズレンジ相場の時で二層なります。
広がっることをエクスパンションといい、レンジからブレイクしたときにこの現象が起こります。
またシグマにタッチしても反応することが多いのでそれを駆使してトレードをされる方もいます。
■ RSI
アールエスアイ、そうたいりょく指数といいます。
これは一定期間野相場における値上がり幅と値下がり幅を活用して今の現状の相場が買われすぎなのか売られすぎなのかを判断するオシレーターになります。
チャートに表示すると下の部分に表示され一目で確認することが可能です。
まあでも仮に今買われすぎだとしてもこれからもっと買われることもありますし、
このRSIだけを根拠にトレードするのはお勧めはできません。あくまで一つの根拠という認識をしてくださいね!
■ MACD
移動平均収束拡散手法、マックディーと呼びます。
こちらもオシレーターの一つで短期のMAと中長期のMAを使用することでこれから買いなのか売りなのかを判断するものになります。 RSIと似て売りと買いの偏りを見つけることができます。
今回紹介したのは氷山の一角で他にもテクニカル分析は様々あります!
まずはサラッと認識するだけでも大丈夫です!
ほかの記事もひとつひとつ確認していっていただけるとひとつひとつ理解いただけるかと思います!
これからFXトレーダーとして長い道のりだと思いますが、ひとつひとつ登っていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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