8月27日定例ミーティング
8月27日のミーティングで万博で行いたい企画について、メインで話した。
企画Ⅱ(メイン企画)
未来をみせる。2050年の食事と比較し、危機感を感じてもらう。
→①1日の献立(3食)を立てて、どれだけ動物性タンパク質が含まれているのかを知ってもらうワークショップ。
②何もタンパク質危機に対してしなかったとき(今の生活をそのまま続けたとき)に起こり得る世界、またはタンパク質が取れなくなる世界を映像コンテンツで見せる。
企画Ⅱ①のワークショップを実現する具体的なやり方について、メンバーから意見を募り、その中から企画内容を具体的に考えた。
メンバーの意見として、
家族で楽しみながらできる企画の方がよい→子供が身体を動かしてタンパク質源のエネルギーを感じてもらう。
料理のイラストを壁に貼り、その紙をめくったら使った食材が描かれてある(4セットくらい用意)
プロジェクションマッピングを壁一面に映す
プロジェクションマッピングを使って、食事を映し出す(水族館にあるような、映される光に触れると映像が変わる)
ゲーム感覚+動物性食品から植物性食品に変えた場合の影響を論理的に説明する(具体的な数値を用いて)
ゴチになります?みたいな感じで食事に含まれるタンパク質量をあてる
Kahoot(選択問題を用いた学習ゲーム)を使う(企画Ⅲも同じワークショップとしてできるのでは?)
企画Ⅲ(ブース)
植物性食品と動物性食品の比較動画(両方の食べ比べもできたら)
視聴者は見た目や反応から推測
この企画を行うことで「自分で植物性食品の味を確かめてみたい」という来場者の購買意識が高まるのではないかと考えた。また、ゲーム感覚で楽しめる(=ポップなイメージ)。
来場者の方が「コンテンツとして楽しんだ。そして知識も得られた」という感覚を得やすい。しかし、「タンパク質危機について勉強した」と思いづらい。
メインの企画でやるとヴィーガンの方が動物性食品を食べられない
飲食提供の合間の時間で軽い食べ比べを実施
動物性と植物性の食べ比べ
ゲーム感覚でポップに、短い時間で食べ比べを体験(メイン参加しなくてもこれだけで植物性のおいしさを体験)
企画Ⅳ(ブース)
タンパク質不足による身体への悪影響を体験する(1)
→もしタンパク質がとれなくなったらどうなるのか?を伝える。
(企画例)筋力の低下なら、物に重りをつけて筋力の低下を感じてもらう。
この企画の内容はタンパク質危機に直結しており、来場者がタンパク質危機を深く学べる。また動物性食品が動物性の「代打的な役割」として捉えられる可能性が低い。
タンパク質が限りなく不足した極限の状態になってはいけないから、美味しく植物性タンパク質をいただくのはどうですか?と提案するブース
※企画Ⅳは現状完全に未定であり、今後考案していく段階
今後の予定
先日、教授やシェフと万博に向けてミーティングを行った際にいただいたフィードバックを基に企画を練り直していく。
また、9月から12月にかけてのイベント出店や学園祭で来場者の反応やご意見をいただき、企画のブラッシュアップにつなげたい。