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【20 Minutes Till Dawn】スパークでリロキャンビルド

20 Minutes Till DawnのDarkness 15をスパーク+リボルバー+リロードキャンセルで攻略しました。

コンセプト

  • 全キャラ中最高の弾丸補充能力でリロードをキャンセルしまくる

  • 弾切れ時に効果がある能力を連発する

構成解説

このゲームの仕様として、残弾数がゼロになると自動でリロードが開始されるが、その間に何らかの要因で弾が補充されるとリロードをキャンセルし射撃を再開するというものがあります。この現象を最大弾数が1の状態で繰り返し起こすことで、「リロード時」効果が発動しない代わりに普通に射撃するよりも短い間隔で「弾切れ時」効果を発動させることができます。このテクニックをリロードキャンセル(リロキャン)と呼ぶことにします。

リロキャンによって連発される氷の欠片

弾切れ時効果はいくつかあり、例えば「扇形ファイア」「神罰」「氷の破片」など、通常アップグレード以外も含めると電撃の書による雷やルーンの剣Lv2のうち一種などが該当します。また、弾丸補充効果は「リチャージ」「活気」、それにスパークの固有能力の「チャージアップ」が存在します。今回はこれを踏まえて補充能力が高く電撃との相性の良いスパークで、最大弾数を1に調整可能かつ弾ダメージも高いリボルバーを扱うことにしました。

アップグレードについては、最優先で小型マガジン化を目指します。また、磁石ツリーの「リチャージ」と電撃ツリーの「活気」も優先して取得しましょう。上記が揃えばリロキャンの基本はできたといえるでしょう。逆に取得してはいけないスキルは「軽量弾」や「準備万端」など、最大弾数が増加するスキルです。正式リリースに伴い小型マガジンの効果が「最大弾数-666」から「最大弾数-5」に変わっているため、リボルバーはデフォルトの装弾数6発から増やすと弾切れを起こせなくなります。もちろんルーンの「幽体」もダメです。

常時ボレーショット状態のリボルバー

そのほかのスキルについては火炎系魔法を進めて「オーバーロード」で爆発をばらまくもよし、「氷の破片」を取って普段見られないような量の破片をまき散らすも良しです。同じく弾切れ時効果の神罰は、本領発揮にまで長い時間がかかるのとスパークがそもそも低体力で相性が良くないのとでお勧めしません。

固有アップグレードについては、ボレーショットがおすすめです。ほかの能力も腐りにくくはありますが、この構成では常にマガジンの最後の一発を撃ち続けることになるため、ボレーショットの効果を常時発動できます。また、電撃の書が選択肢に出たら迷わず取りましょう。とんでもない頻度で落雷の範囲攻撃が発生するようになります、「電撃マスター」で強化して使いましょう。

実際に使用してみて

小型マガジンがなかなかでなかったが、完成すれば最後まで敵なしだった

最速リロードより短い間隔で氷の破片をバラまけるという時点である程度の強さは確定したようなものでしたが、完成するまでは非常に弱く運次第ではなかなか攻勢に出られませんでした……上記の画像でも小型マガジンを取れたのは開始から13分が経過したころで、それまでは連射力の低い無限弾薬リボルバーで戦い抜く羽目になりました。普通に何回か死んでやり直しましたし、途中でシャナに変更しようかとも思いました。

完成すれば雑魚を全く寄せ付けない戦い方ができるのですが、いかんせん小型マガジンへの依存度が高いのが問題です。また、凍症が無いと単体ボスに苦戦する、敵が減ると落雷の頻度も落ちてリロキャンできなくなるなど範囲攻撃特化にありがちな弱点も抱えています。唯一無二の楽しさはありますがその分ハードルも高い、そんな感じです。

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