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minipeg48プチ改造

前回の記事で、minipeg48のミスヒット対策として、スイッチを重めの荷重のものに変更するというものを挙げましたが、実際に以下のリニアスイッチを調達して入れ替えてみました。

従来は同じシリーズの「ピンク軸」、荷重20gのものを使っていたので、一気に重さが倍以上になった格好です。20gは標準に比べると相当軽いもので、今回調達したこの「赤軸」くらいの荷重が標準に近いと思います。

で、実際に使ってみると…

うっ…想像以上に打鍵感が重い。ずっとピンク軸使ってたことによる慣れの問題だとは思うのですが。

確かに、これによってミスタイプは大分軽減できるようには思います。ただ、しばらく使ってると、小指がめちゃくちゃ疲れていることに気づきました。

この重さは非力な小指にはちょっと負担が大きかったか。

というわけでさらに一計を案じました。

具体的には、小指が担当する両端の二列だけ、ピンク軸に戻しました。

これによって殆どのキーで軽すぎる荷重によるミスタッチを減らしつつ、小指への負荷も減らしました。

まだそこまで使い込めてませんが、感触はまずまず良好です。これなら常用に耐えられそう。

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