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[GGST][梅喧メモ]2K→6K→畳返しをミスなく出すには
ちょっとした発見というか気づきをメモっておく。これから語る内容は、レバーレス限定であることを事前にお知らせしておく。
梅喧のコンボの一つに2K→6K→畳返しというものがある。それほど使用頻度は高くないが、極めて限定されたケースで重宝することがある。
典型的なのは、ポチョムキンの前メガフィストに対する反撃。
ガード時にポチョムキン6F不利なので、6F以内の技なら確定反撃可能。つまり、2Kが間に合い、2K→6K→畳返しまで確定する。起き攻めもついてくるのでかなりオイシイ。
ただ、この2K→6K→畳返しのコンボ、素直に根性入力しようとすると、実は意外と難しい。2Kから6Kに繋ぐのに、注意点があるのだ。
2K→6Kの正しい入力は、レバーレス根性入力だとこうなる。
![](https://assets.st-note.com/img/1716976580135-mGcyU7Y2M5.png)
一見、何も難しくないように見える。が、実は、6Kを出すための右入力の際に、正確に下を離してから右を入力しなければならない。下と右が同時に押される瞬間が一瞬でもあってはならないのだ。これを守らないとどうなるか。
![](https://assets.st-note.com/img/1716976617199-WoLHuAh1WE.png)
下と右が同時に入力される瞬間が存在すると、お気づきだろうか。236Kになっている。これは梅喧では、畳返しのコマンドなのだ。つまり、6Kが畳返しに化けてしまう。
下を確実に離してから右を入力しなければならないのだが、咄嗟にこれをやるのは、なかなか難儀なのだ。実際やってみると、かなりミスる。実戦投入するのが不安になるくらいにはミスる。空ダなどで236Kを慌てて入力しようとすると、しばしば26Kになって失敗したりするにもかかわらず。
これに対する対策として、レバーレスに許された特殊入力を使うことで、ほぼミスを撲滅できたので、披露する。
それは、2Kから6Kに移行する際に、268を同時押しすることだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1716976850243-m32lULu2Xz.png)
286を同時押しすると、相反する2と8が相殺し、6入力だけが残る。2を押したまま、追加で6と8を押し込んでKを入力するのだが、ポイントは6よりも心持ち8を先に押すよう意識すること。6が先に入ってしまうと結局236になってしまうので同じ事だ。8が先なら、下からニュートラルを経て右となるだけなので、入力が成功する。
離すタイミングを意識する必要がない分、根性入力より全然ラクで確実だ。
6Kまで入ってしまえば、そこから畳返し入力は余裕があるので、落ち着いて入力すればOKである。