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Astarte配列3週間目

手持ちのキーボードをAstarte配列に変更して3週間が過ぎました。

正直、まだまだミスヒットは多いし、タイピングも遅いのですが、最初の頃と明らかに違うのは思考にかかる負荷が明らかに減ったことですね。かなり脳死でキーが叩けるようになってきた。たまに間違えても、正解をすぐに思い出せるので訂正がかなり早くなった。

新しい論理配列に変更してから、変更前のスピードと精度が戻るまで一ヶ月半かかるというのをどこかの記事で見ましたが、今の習得ペースを鑑みると、妥当な感覚かなと思います。

あと、やはり運指の負担は明らかに減りましたね。QWERTYに比べると指がホームポジションに張り付く感覚と言いましょうか。

また三週間後に、状況報告しようかなと思います。

論理配列については、あのあともちょくちょく調べ、以前の記事で紹介した4種以外にも様々な配列が出回っていることを知りました。既存の配列では打ちづらいケースがあるからと、微妙にイジっただけの派生配列とかも含めると、もうとても全て把握しきれないほどあります。

なんだか良くも悪くも日本人的だなあと思って、乱立する派生配列を眺めてました。

例えばAstarte配列へのよくある指摘としては、「英語で頻出する"ca"や"ay"が同じ指なので打ちづらい」というもの。

うーん、正直イチャモンの域を出ない気がしてます。

同じ指、と言っても左人差し指ですし、そこまでの打ちづらさは感じないです。むしろ、日本語入力で頻出する「じ(zi)」のほうがよほど気になる。左小指の連打ですからね。

とはいえ、それで入力が止まると言うほどでもありませんし、全然許容範囲です。打ちづらいからと、zを別の位置に移すと、きっとまた思わぬところにしわ寄せが来る。

結局人によって入力の傾向は様々で、すべてを遍く満足させる配列など都市伝説でしょうね…

なので私はAstarteで十分満足です。

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