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K氏のこと

実は今までみんなに内緒にしてたことがある。

それは僕が実は改造人間だった

ということだ。

「え・・?」

(無視して)そう、僕は何を隠そう

スーパードクターKの異名を持つ、あのK氏によって生み出された

改造人間なのである(キラッ!)。

まあ、見た目は、相変わらずだらしない体型(ぼでぃふぉるむ)が自慢の単なるメタボおじや、いやおやじなままだけど、K氏の改造によって僕のnoteにおける戦闘力は以下の通り飛躍的に向上したのである。

<1記事当たりのスキの数>
10前後→100超え

<フォロワー数>
70→500

で、元々、K氏と僕の間では、まず最初にクリアすべき数値目標としてフォロワー数500を掲げてたから、今回、その目標を達成した記念というか、何よりもK氏へ感謝の気持ちを伝えたくて、この記事を書いているという次第である。

だから、当初は、K氏の凄いところ(精力絶倫なとことか)をひたすら列挙する提灯記事を書こうと思ってたのだけど、なんかそれじゃないよな、って書く直前に気が付いた。

だって、僕は彼の才能とかスペックとか生き様とか、馬並みにちん○が大きいことかそんな部分(エレメント)のことじゃなくて、

K氏のことが

まるごと

好きなんだもん。

そう、あのまるごとバナナみたいにね。

って、正直、こんなこっ恥ずかしいことをこうやって力強く言い切っている自分に今、激しくうろたえてるけど(笑)

だって、K氏と出会ったのなんてほんの数年前の話だし、そもそも顔を見たことすらない人物だからね。

というか、正直、その才能のあまりの節操の無さに、K氏は実は単一人物ではなく、複数メンバーからなるユニットだという疑惑が未だに払拭できない自分がいるほどだしね
(〇〇大学の主催者の女子大生の中身が50代のハゲのおっさんであるという疑惑と同じくらいに、ね)。

ぽて、と。

いや

さて、と。

最後に、K氏にまつわる小咄をひとつ。

実は、K氏に改造されるずっと前から、僕の周りの人たちから

「YOUも改造人間になればいいのに・・。」

というアドバイスは受けていたんだよね。

でも、どうしても踏み切れなったのは、やっぱり、怖かったんだよな。しょせん贋物の僕はきっとみんなみたいに華麗に変身なんか出来っこないんだろうなって正直、思っていた。

けど、そんな僕もK氏に改造を勧められたときにはほぼ二つ返事でOKしていたのだった。

それは何故なのかって今、冷静に振り返ってみると、おそらくそのときのK氏がなんとなくさみしそうに見えたからだ。

そして、その姿がなんだかカワイイって

胸キュンしたんだよね。

実際、そのときのK氏は、このnoteに自分を誘ってくれた長年の友人がnoteを突然、去ったばかりで、noteの記事やスタエフ配信でたびたび自分のその喪失感ややるせなさを吐露されていた。

そして、そんな折、どういう風の吹き回しかK氏は突然、noteの中ではその辺の石ころ同然な存在に過ぎなかった僕に向かって

「ボクと一緒に遊ばないか?」

って誘ってくれたんだよね。

突然のことに驚いたし、何より僕じゃ力不足だよなって正直思ったけど、それ以上に声をかけてくれたことが素直に嬉しかったから、内心は、こんなこと(改造)くらいでこの3年弱、ほぼ毎日書き続けていたのにピクリとも増えなかった自分のスキやフォロワー数が急に増えるなんて全く信じてはなかったけど、

「増えなきゃ増えなくても、それはそれで逆に面白いやん!」

と吹っ切れた僕はK氏の尻馬にまんまと乗って、改造人間になる決断をしたのだった。

で、今、こんな感じでやらせていただいております。
(K氏、やっぱり、あんたは凄いわ!)

そして、最後にそんな今の僕の心境を告白してこの記事を締めくくりたいと思う。

いつだったか、K氏が、老若男女どころか、おそらく地球上のすべての生命体を惚れさせてしまうだろう、あの色っぽいダンディーな声で

「寝た子さんもなかなかなモンだよ・・。」

なんて言ってくれたけど、

いやいやいやいやいいやいやいやいやいやいやいやいやいや

と思わず往年の稲川淳二になってしまうくらい、それは僕にとって本当に恐れ多い言葉である。

けど、それは承知の上で、ほとんど蟻なみに小さく見えているK氏の背中をずっと追いかけ続ける人生も悪くないなって今は思っている。

だから、少しでも彼に近づけるように、これからも頑張って走り続けたい。

本当に、本当にありがとう。

そして、どうかこれからもよろしくお願いいたします。




で、今回はこの曲かな。
彼ならこの歌詞がきっと響いてくれるかなと勝手に思って。


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