なんだか、かなしい
と、まあ、特段、なにかあったわけではないけど、タイトルにしてみると、あらためて、よく分かる。
Mr.friendly みたいなキャラの僕の心のベースラインは、たしかに
なんだか、かなしい
だということを。
すごくかなしいわけでもなく、かといってまったくかなしくないわけでもない。
レッチリのフリーの弾むようなベースラインは心踊るし、憧れるけど、僕にはやはりJoy Division/New Orderのピーター・フックのあのメランコリックな旋律の方がしっくり来る。
で、そんな僕みたいな人間はどうやら世界中にたくさんいるらしいというのは、彼のベースをオマージュした、というかパクった楽曲がいろんな国で今も昔も懲りずに奏でられている事実が力強く証明している。
その中でも、僕がおそらく人生で一番ヘビロテしたスウェーデンのバンドのこの曲を最後に紹介したい。
それではみなさん、お聴きください。
The Radio dept.で、I don't Like it like this.
適度に笑えて、適度に毒があり、そして最後にはきちんと心温まるエッセイの名手の皆さんや、それに群がる優しげな人たちのこと、まあ、正直言ってあまり好きではないけど、
みんな、どうか幸せになってくださいね!
とは思ってますよ。
ああ、やっぱり我ながら
なんだか、かなしいヤツだな(笑)