先週のnoteの投稿から 成長することについて色々と考えてみた。 成長する過程において、 成功することよりも失敗することの方が、気づきや改善点が多く見つかるため、得られるものが大きい。 失敗が多いものは、自分の能力よりも課題解決への負荷量が高い。 負荷量が低いとモチベーションが保てるが、変化量としては少ない。 負荷量が高い方がモチベーションは下がりやすいが、変化量としては大きい。 その中で負荷量は高いけれど、モチベーションを維持する方法がわかれば、最短で成長できる可能
週末に長女が公園に行きたいというので、娘と2人で公園のデートをしてきた。 天気が良かったこともあり、同年代の子どもたちとその親御さんもたくさん来ていた。 親御さんの4割お母さんだけ、1割お父さんだけ、4割どちらとも、1割祖父母。といった割合だろうか、 最近の遊具は親切で1〜3歳用。6〜12歳用。と適正年齢が書いてあることで、子どもに適した遊具を教えてくれるのと、小さい子の遊具にお兄ちゃんお姉ちゃんが遊ばないように棲み分けしてくれているのかと思い、親切だなと感心した。 娘
前回の続き 思考の偏りがあると言う話。 問題点に目が行きがちという他に 負荷量を6〜7割に設定してしまいやすい。 ところがある。 理学療法を行う中で、筋トレや有酸素運動、運動学習をする中で負荷量や成功確率を60〜70%に設定することが多い。 スタッフに教育する時や子どもと遊ぶ時にも自然と評価し、負荷量を設定していた。 しかし、自分の今までの成長を振り返ってみると、 必ずしも一定の速度と一定の角度で成長するものではなく、時には停滞することも、時には垂直的に成長するこ
仕事をしていると、その職業独特の考え方の偏りが出てきてしまう。 自分も気づいていないうちに偏った考え方になっていた。 一つは相手の悪いところにフォーカスしやすいところがある。 理学療法士という仕事は主に臥位・座位•立位・歩行•起き上がりなどの姿勢や基本動作を観察→分析し、悪いところがあれば運動プログラムを立案→実行し、改善できるようにアプローチしていく仕事だ。 悪い部分やおかしな部分がわからないと改善に向けたアプローチができないため、自然と悪い部分にフォーカスしてしまう
週末に子どもが幼稚園の上履きを持って帰ってくる。 それを洗うのが僕の仕事の一つだ。 子どもの上履きは毎回すごく汚れてくる。 ご飯がこべりついていたり、クレヨンの色がついていたり。。。 だが、最近の洗剤は凄まじく、大概の汚れは綺麗に落ちてしまう。本当に新品同然まで綺麗になる。 だが洗剤で落ちるのは汚れだけであり、遊んだ時にできる靴の傷はずっと残る。 その傷があるから子どもの幼稚園での生活や成長を感じることができる。 おそらく人間も似たようなところがあるんだと思う。 生活
前回の続き 元上司と話をする。 お互いに意味のない話はしない。 そういうところが好きで居心地が良いと感じる。 話の中で政治の話になる。 日本の民主主義は自分たちで勝ち取ったものではなく、海外からインストールされたものだから、民主主義のありがたみが弱いし本当の意味での民主主義を知らない。 と。 ちょっと何を言っているかわからないが、 半分白目になりつつ、咀嚼し理解しようとする。 民主主義どうこうの話はさておき、インストールされたものか、自分が一から考え得たものの差は経
産まれてから今までで1番お世話になり尊敬している人がいる。 前の会社の上司だった人だ。 仕事のことは勿論、人間性もその人から教えてもらい、影響を受けている部分はとても大きい。 タイプ的にも似ているから、自分のメンターや目標になっている。 その元上司のもとを離れて、再度転職することになった。 元上司にはその旨を報告したいと思い、食事の約束をし、先週行ってきた。 20分前くらいに到着。 なんだか気まずい。 どんな話をしようか。 どんな顔をしたらいいか。 第一声は何がいいか。
ここ数ヶ月、自分が成長している気がしない。と感じた。 新しい知識や技術は多少覚えたが、きっとそれは自分が知識や技術の習得自体が成長だと思っていないからだろう。 振り返ってみると自分が成長したと感じた時は、 壁にぶち当たって乗り越えた時が多かった。 おそらく、乗り越えるために自分の中の度量を広げる必要があったり、抽象度の高い課題を解決するために思考の質や量を上げる必要性があった。 そういったことを自分自身の成長と感じているのだろう。 ここ数ヶ月、壁にぶち当たるような仕事
週末に嫁と娘と嫁の同僚夫婦とその娘さんと 水族館に遊びに行ってきた。 嫁の同僚とは、元々病院時代の同期だったため、よく知っている。 嫁とは違うタイプで明るくキラキラしている方だ。 うちの嫁はどちらかと言えば、落ち着いていて大人しい方だ。 親子というものは、面白いもので子ども2人ともそれぞれのお母さんによく似ている。 うちの子は、大人しく初めてのものには積極的には行かない。誰かがしているのをよく観察し安全そうであると思った後に大人の人と一緒に試してみて、初めて自分でやっ
僕は自分の弱い部分を他人に見せることが苦手だ。 もっと言うと、自分の部下に見せることが特に苦手だ。 理由は、 自分自身のプライドの問題が大きな割合を占めていると思う。 弱い部分を見せることで、舐められるんじゃないか?とか、求心力がなくなるんじゃないか?とか、いじられるのが面倒くさいと思ってしまう。 今までも、弱い部分を見せた方がいいよ。 とアドバイスを受けたことが何度かあったが、 あまり腑に落ちなくて、やってこなかった。 昨日、1年ほど前に研修で講師をしてくださった方