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架空の温泉巡り その1

第一回目は群馬県の砂米町にある旅館「さなひょう」に訪れた。
まずは10時、チェックイン従業員の人は全員温泉ソムリエと温泉旅館同好会プレ三ア会員になっていると噂なので従業員の人に直接聞いてみた。

わたし「本当に温泉ソムリエで温泉旅館同好会プレミア会員なんですか?
従業員「あ、だいたいみんなバイトっすね」
わたし「研修中で資格をまだとれてないんですか?」
従業員「あ、そうじゃなくて時給がいいからですね」
わたし「時給はおいくらですか?」
従業員「1200円とシャンプーインリンス使い放題です」

この従業員の方は漢字検定4級と運転免許の資格を持っているそうです。
そしてまず、お部屋に入るとびっくりした。
なんと、電気を使ったものがおいていないのだ。
電灯ではなくろうそくを使っているし電話は伝書鳩になっている
シャワーは近くの340メートルをもの名滝「さなの滝」があった。
このシャワーはすごく毛根が丸ごと洗えるそうだ。
中には毛根がなくなってしまう人もいるほどシャワーの水圧がとても強いそうだ。
しかし、一つだけ電化製品がある。
それはアレクサだ。
そして満を持して名湯「砂湯温泉」に入った。
入った瞬間びっくりしたなんと入った瞬間に体毛がすべて抜け落ちた。
専門家によると体がバリファンカシ成分に触れて溶けてしまうそうだ。
何度も入ったことのある人は免疫が付き逆に伸びるそうだ。
驚いたことにこの温泉に入った後は何の以上もないのに体温が平熱の2倍以上あるし、爪の白い部分が暗いところで光るようになるのだ。
今思い返してもいい湯だと思う。
次はどこの温泉に行こうかとても迷う。



※こちらはフィクションです。

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