魔法のいちごピンク
三日目になりました!嬉しい!
今日は疲れたので短くなりそうです。
葛西からバスに乗り、今年の11月3日に新しくオープンした魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)に行ってきました!
まず感想として、すっごく良かった……です!
3階建てですがこじんまりとしていて、1時間もあればだいたい見てまわれます。内装全てがいちごピンク色で、もしオズの魔法使いのエメラルドの世界みたいに入ったらこんな感じなのかなという統一された色彩の具合でした。ガラスケースが斜めになっていたり、写真の展示の仕方が工夫されていたり、窓の高さや椅子の大きさが全て子供サイズだったりと、全てがこども目線で設計されていることになんだか感動しました。3階はカフェになっているのですが、作品の中に出てくるメニューがあって雰囲気も素敵でした。
角野栄子作品でない絵本もたくさんあり、自由に読めるようになっていて一日中いられてしまう空間でした。
そしてなんといってもすごかったのが黒猫シアター!
ぜひ体験してみて欲しいので詳細は伏せますが、もはやシアターというよりタートル・トークを彷彿とさせる観客一体型のアトラクションでした。入場した際に入場時間が指定され、回ごとにメインの作品が入れ替わるのですが、わたしの参加した回が特に思い出に残っていた絵本の回で、あたりだな〜と思いました。
建物自体も隈研吾さんが設計していて、外観も内観も可愛らしいです。
葛西も、駅から文学館も、気軽に行くには少し距離があるけれどぜひまた訪れたいと思えた素敵な場所でした。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?