いいとこ日記111/筑波大学蹴球部60「きりの葉祭り」
9月9日土曜日、筑波大学蹴球部主催の「きりの葉祭り」が筑波大学蹴球部のホーム「1グラ」で行われました。
企画の段階では不安も多かったのですが、なんと「1649人」もの方に来場していただき、たくさんの人に祭りを楽しんでいただくことができました。
きりの葉祭りは、筑波大学蹴球部が愛し愛されるクラブになるために、運動やサッカーにあまり興味のない方にも楽しんでもらえるようなイベントを開催しようということで企画されました。
6月頃から企画されていたもので、実は、その時には入部して間もない1年生がリーダーとなって進めてきたイベントでした。
リーダーの日記もぜひご覧ください↓
当日は、くじびきや射的が楽しめるような出店のブースや、ドリブルやミニゲームでボールを蹴って楽しめるような運動ブースが出たり、筑波大の組織によるダンスや漫才のステージショーが披露されたりと来てくださる観客を楽しませられるようなイベントがたくさんありました。
蹴球部員もブースの運営をしたり、ステージに出演したり、一緒に盆踊りをしたりと、来てくださった方々と一緒になって楽しい時間を過ごしました。
祭りの様子はこちらの動画ぜひご覧ください↓
このイベントを開催するにあたって、部員たちは様々な形で力を合わせました。
スポンサー局の部員が開催するために協賛企業のお願いをしたり、広報を分担して近所のスーパーでチラシを配ったり、当日来てくださる方を楽しませられるようなブースを用意したりと、その他にも色々なところで部員たちが力を合わせました。
この祭りで、個人的には改めて筑波大学蹴球部や大学サッカーの価値を感じました。
今回は、部員たちの力で本当にたくさんの人を楽しませることができました。
そして、今回祭りに来てくださった方が次は蹴球部を応援してくださってチームもさらに強くなっていくことができます。
クラブが地域の方を楽しませることで、クラブも地域に支えられて強くなっていける。
愛し愛されるクラブとして、自分たち筑波大学蹴球部の在り方を改めて考えさせられた1日になったと思います。