いいとこ日記89/筑波大学蹴球部46「関東リーグvs桐蔭横浜戦」
昨日6/10(土)、関東リーグ第8節桐蔭横浜大学戦がホーム「1グラ」で開催されました。
筑波はここまで、5勝2分の勝ち点17と絶好調で首位を突っ走っているものの、ホーム1グラでは2戦とも引き分けで終わっているため、絶対に勝利を掴みたい一戦でした。
ホーム開催ということで、今節もプロジェクトチームが様々なイベントを企画し、行いました。
プロジェクトチームのことと昨日の試合の企画のことは、ぜひこちらをご覧ください↓
これまで通り、グッズ販売やキッチンカーもたくさんのお客さんを楽しませました。
そして、今回スペシャル企画として、三笘さんのサイン入りユニフォームが特別に展示されました。
しかし、三笘さんのサインは意外と大盛況とはいえず、チラホラ写真を撮る人が見られる程度でした。(PR不足でしょうか、、、)
また今節は、おはじきサッカーやキックターゲットといったお子さんや女性でも誰でも楽しめるイベントブースを用意しました。
そちらは大盛況で試合そっちのけで楽しんでいる人もいるくらいでした。
毎試合お楽しみのハーフタイムショーは筑波大学ダンス部の皆さんが務めてくださいました。
軽快な動きと滑らかな動きを組み合わせたダンスは応援の方々をとても盛り上げてくださいました。
試合はというと、
前半入りから攻め込んではいるものの、固い守備の相手に対してなかなか崩せない展開が続きます。
攻めあぐねる焦ったい展開が続いていた前半40分、桐蔭横浜のスピード感あるカウンターから、一瞬の隙をつかれて相手のファーストシュートで先制されてしまいます。
今節こそはなんとしてもホームで勝利を、と高い熱量で気合いを入れ直し後半に入ります。
しかし、後半もチャンスはあるものの決めきれない展開が続きます。
このままではまずいと心配し始めた頃、
後半13分、#10角の鋭いコーナーキックから#2沖田が頭で合わせて同点に追いつきます。
#2沖田は決めてやったぞ感満載で喜びを爆発させていましたが、公式記録はオウンゴールでした。
このまま勝ち切ろうと会場の熱気も高まります。
そこから、#22小林の長身を活かしたヘディングや#17山﨑の鋭いドリブルでゴールに迫ります。
交代で入った#8竹内や#9半代もストロングを活かしますがなかなかゴールを決め切ることはできません。
膝の怪我で半年以上リハビリに費やしてきた#11遠藤もピッチに入り、鋭いクロスをあげますが決め切るまでには至りません。
惜しいシーンも多かったものの、結局ゴールを奪うことはできず、今節も勝ち切ることはできませんでした。
たくさんの観客の方の前で勝利を届けたいところでしたが、次節に持ち越しということになりました。
しかし、幸いなことに次回のホーム戦は来週6/17(土)の拓殖大学戦です。
早くもホーム初勝利のチャンスが訪れるため、すぐに切り替えて次節の勝利に向かいます。
次回のホーム拓殖大学戦は6/17(土)14時からです。
次節は筑波大学の体育スポーツ局と連携した試合でこれまでと違うまた新たなイベントなども開かれる模様です。
次こそはホームで勝利をとどけます。
次節も応援宜しくお願いします。