原動機付き自転車

我が家にはＣＢ４００ＳＦというバイクのほかに原付も保有しております。
それがスズキアドレスＶ50Ｇという50㏄のエンジンを搭載した原動機付き自転車ですね。

この50㏄という規格は2025年には無くなるようですね。
50㏄というコンパクトなエンジン故厳しい環境基準に対応できないことから125㏄に置き換わるようです。

このアドレスですが、意外と走りは良いんですよね。
ＦＩ搭載で始動はスムーズで音も静か。燃費もリッターあたり45キロほどというコスパの良さ。
また、任意保険は車の任意保険の原付特約でカバーができるので自賠責さえ掛けておけば良いのが魅力です。税金も安いですしね。
とはいえ、原付の法定速度は時速30キロ。また、3車線以上の右折は２段階右折が必要というややこしい規制付き。
筆記試験だけで乗れる代わりに規制はなかなか厳しいのが原付ですね。

原動機付き自転車というカテゴリーなので自転車扱いかも知れませんが、チョイノリにはとても便利です。
もっと原付の良さを認めても良いのかなあと思いますよ。
ただ、最高速度を30キロからせめて45キロくらいにしてもらえないかなあ。
道路を時速30キロで走るのは場合によっては命がけです。
道路交通の流れに乗れるくらいにはしてほしいなあ。
原付乗りの強い願いです。