#36 違和感に対して少しだけど動いたら、心が大分軽くなった
5月から仕事に違和感を覚え始め、
騙し騙し仕事をしていたけど耐えられなくなった6月後半。
少しでも状況を変えられたらと少しずつ動き出してみた。
ただそれだけで心が大分軽くなって、
むしろワクワクした状態で今日の7月最終日を迎えられている。
日々少しずつ何かを変えていく、
そんな「実験」が必要なんだと身に染みている今。
具体的に動いてみたのはこんなこと。
■上司に「もっと仕事をしたい」と伝えて、担当業務を増やした
元々複数業務を同時進行したい派。
今年は新規業務1本に集中するように言われていたのも元々微妙ではあった。
そこに加えて業務やチームへの違和感。
煮詰まった時の気分転換がしたくて、自分の元々の業務スタイルに合わせて仕事を増やした。
やる気もあるように見えるし、単独裁量で動ける業務が出来て一石二鳥。
■次年度の異動を見据えて、他部の先輩にメンター依頼をした
育休からの復職後は、自分から職務希望を出すことなく、辞令に沿っていた。
だけど、業務に違和感を覚えたこともあって、
本当に自分がやりたい仕事は何かを考えたくなった。
「育児勤務だから仕方がない」と思えなくなってきたし、
次につながる仕事が何かを考えたくなった。
8月に時間を取っていただけたので、楽しみ。
メンタリングに向けて、自分の思考を整理しているだけで、
少しずつすっきりしていくのがわかる。
■仕事にも活かせそうな社外活動に、一歩踏み出すことにした
説明会に応募してみた。
説明会後に選考もあるようなので、まだできるかどうかはわからないのだけど、
自分の枠を外して一歩動いたことにただただワクワクする。
この社外活動の存在を知ってから1年弱。
自分で勝手に育児勤務の呪い、ワンオペの呪いをかけていたので、
仕事で違和感を覚えなかったらまだ動き出してなかったかもしれない。
ここまでの3つの共通点は自分の特性や、興味関心に視線を向けて動き出したこと。
自分に合うスタイル、コトは何か。
自分という基本に立ち返れたのが良かった気がしている。
あとは単純に
■友達にネタ半分で愚痴ってみた(元々あまり愚痴りたくない派)
→笑いへの転換に成功
■フリーアドレスの利点を活かして、視界を変えてみた
(最近固定化していた)
こんなシンプルで即効性があることをなんで今までやらなかったのかと思ったけど、
違和感、もはや不快感に意識が集中してしまっている時は、この単純な解決法に考えが及ばなかった。
少しずつ動き出したことで心の余裕が生まれたのかも。
さて、明日からの8月が楽しみです。