稀に見る厚顔無恥な対談 「派閥とカネ」 本音で語る 文藝春秋24年3月号
人間はどこまで罪に不感になれるのか。最近の政治家を見ているとそう思わざる得ない。そんな政治家の筆頭が萩生田光一氏(2728)なのかもしれない。開き直りという言葉があるが、開き直ってくれるくらいの方がまだ救いがある。彼は開き直る必要すらない。なぜなら、彼にはそもそも何ら恥じるところがないのである。これには恐れ入った。
悪党に悪事の自覚なし。政治は金がかかるのだから、いくらネコババしても足りないようだ。一体何にお金がかかるのか?例えばこうである。
政治には金がかかる。その中身は外国からの訪ねて来た人に見栄をはるためのようだ。普通だったら恥ずかしくて言えないが、そもそも恥という概念がないのだから仕方がない。これが一応政権与党の有力議員の実情なのである。ただし、ご本人曰く、何も知らないのだそうだ。
いい加減にしてくれ、お願いだからさっさと辞めてくれ。