毎日努力ではなく、たった1日の努力
こうやです。いつもご覧になっていただきありがとうございます。
皆さん、美術家の長坂真護(ながさかまご)さんを聞いたことあるでしょうか?
ガーナで活動する美術家です。この方がなぜ、ガーナで活動しているのか?
ガーナのアグボグブロシー、またの名をスラム街。
ガーナのスラム街を別名「世界最大の電子機器の墓場」として呼ばれている。
先進国が捨てた電子機器を燃やして生活を送るガーナの人々を見て衝撃を受けた真護さん。
彼は、路上アーティストとして活動していたため雑誌を見て、渡来を決意。
そして、ガスマスクの提供・ゴミをアートにして作り続けた。制作した作品が1000万以上で売れた。数々の作品で多くの利益をガーナに返還する行動をここまで続けている。
そして、その利益で学校・工場・畑などをガーナの人々を雇用できる環境を作りづけている。
彼は年間500枚くらい、毎日絵を描き続けても何も苦に思わないと語っている。
本紹介③君の行動に愛はあるか?
【人のためにできて愛を感じる1冊】
番組「世界と比べてみたら」をきっかけにファンになった美術家、長坂真護さん。
ゴミをアートにして活動している素晴らしい方です。もう大ファンです。
スラム街撲滅のために!
尊敬する美術家です。
1、行動こそ真実。
人は第六感から浮かんでくるエネルギーを信じて動く。旅する準備ができ、今ここまで行動し続けている
2、自分のDNAを信じろ。
何かに導かれるかのようにして、自分の人生は進んでいく。DNAに反することをしているから、精神的に苦しくなって、鬱になったり、引きこもりになったりするかもしれない
3、僕には才能なんてない。継続しただけ。
これは、東京上野の森美術館で作品展へ行った際に本人のトークイベントで述べていた言葉である。ここまで、諦めずに行動して継続しただけでここまできた。だからやれるんだと感じた。
4、毎日努力なんてできない。たった1日の努力をしてきた。
努力は必要。ただ、毎日の繰り返しでどこか苦しくなることはとても大切。いつも1日の繰り返し。人生とは1日1日の積み重ね。そのため、努力とはたった1日するだけ。
本の各章
第1 愛
第2 希望
第3 仕事
第4 真実
第5 成功
第6 自己
第7 夢
第8 使命
また、長坂真護さんの出展に足を運んでいきたいです。