行方不明で捜されたお話
幼児の時のへんてこエピソードと言えば
夕方、自転車の練習をしに1人で出かけて、児童園まで行ったところで飽きて乗り捨てて
家から往復7.5km地点にある、遊園地とペットショップが融合してるランドに歩いて行って(堤防をひたすら歩く感じ)
お金が無いのでベンチでイルミネーションとメリーゴーランド見た。
きれーだなーーと夜の遊園地の雰囲気を見て味わった。
何もすることないので「…帰るか」ってまたひたすら堤防を歩いた。
そしたら警官ふたりが駆け寄ってきて
「君ひとり?おうちどこ?」
と、ちょっと焦った様子で尋ねてきた。
「そこの○棟の○○○」指さして答えた。
そして1人はおうちの方へと走っていった。
そしてもう1人に
「寒いからパトカー入りなよ」
と言われたが
私は寒いと思ってなかったので
「いい、」と断った。
それでなんかその場で待たされまして
5分後くらいにおうちの車と両親が来て
さっきの警官も戻ってきた。
みんなは私を捜していたという。
児童園に自転車乗り捨ててあったから
誘拐されたかと思ったとも言っていた。
私はただ、ふと別のことを
したくなっただけなのでそれをしに行き
普通に帰っていただけである。笑
けれども親からしたら
物凄く心配する出来事だったらしい。
帰りが遅かったから不安になって
近所を捜したら
自転車が乗り捨ててあって、
でもそこにも近所にもいなくて
警察に連絡したらしい。
うん、なにせ往復7.5kmだからな。
児童園からだともうちょいあるしな、
子供の足だしな。
とぼとぼ?ぼーっと歩いてたしな。
もう夜で辺り真っ暗だったもんな、
心配するのも無理はないが。
それで、私がパトカーに入らなかったと
警官が親に話したら、父親に
「知らない人の車に乗らなくて偉いね!」
と言われた。
私としては
"別に寒くもなかったし外でいいが?"
という感じで、
たくさん歩いたのに元気な様子で。笑
それで無事引き渡し、
家はすぐそこだけど車で家に帰りました。
そんな親子ともに忘れられない
鮮明で濃い記憶のエピソードがあります。
なんとも気まぐれなわたしですこと
って思います。笑
時々、学校でもその他の場所でも
ふらっといなくなることがたまにあって。
子供の時ほど赴くままに行動してたので
どんな時でも自分の好きなようにしてた。
今は、
"離れちゃいけない離れちゃいけない"
と言い聞かせたり、
楽な時間であれば
気になったことがあると
ふら〜〜っといなくなることが
たまにあります。
子供の頃はほんとに、
たまに行方不明になりがちでした。
今日のところは以上です😊
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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