マルチタスクのデメリット
マルチタスクは脳に良くない。
そして時間の無駄。
マルチタスクとは、なにかひとつの事をしながらもうひとつのことをする、"ながら○○"というもの。
なぜ良くないかと言うと、2つのことを同時にやる時は2つのことに注意を向けるから、それをやる時に発揮される能力が2種類以上必要になる。その2つが全く違うものであればあるほど脳の使い方が違うから、脳に負担がかかる。
それから時間の無駄というのは、単純にひとつの事を集中してやった場合にかかった時間とながら作業をした場合にかかる時間が違うからだ。1つずつ作業を終わらすのに比べて、ながら作業をした時の方が達成出来るまでの時間が長い。
2つのことを同時にすると、能力がうまく発揮されないのだ。2つのことに同時に注意を向けなければいけなくなるから、どちらの能力もセーブされて物凄く中途半端な出来になる。脳は複数のことに集中できない。
よってマルチタスクは時間短縮にもならないし脳にもよくないということだ。
「これをしながらこれをするなんて時間の節約になる♡」と思ったら大間違いだ。むしろ逆効果なのだ。
なるべくマルチタスクは控えるように。そして1つのことを集中して終えてから次のことをやろう!!