無理しない素の自分を表現していきたいー「書く習慣」のレッスンを受講して

昨日、9/30(金)20:00~21:00に開催されました、クリエイターフェス前夜祭・いしかわゆき さんによる「書く習慣」が楽しく身につくレッスンを受講しました。

僕自身も共感できる部分がたくさんあったので、今回はその内容を自分なりの考えを添えてまとめます!

何のためにやるのか?ー無理をしない素の自分になるため

誰かのためではなく、自分のために書く!

いしかわさんが講義内で仰っていたこの言葉が印象に残りました
そこで自分のために書くことで、どういったメリットがあるのだろうと自分の経験も踏まえて考察してみます

メモでモヤモヤを解消!

日常生活を送る上で、必ずちょっとだけ無理をしている場面があり、知らず知らずのうちに言葉にならないモヤモヤをため込んでしまいます

僕自身、モヤモヤがたまると会社のパソコンで「ああああああああああああああああ」と意味もなく打ち込んだりします
なぜかスッキリするんですよね笑
これと同じだと思います

メモを取る時は必ずしもポジティブに書かなくてもいいと思います。
ネガティブであっても自分はこう感じたと受け取れるので
メモとして表現することで、自分の頭の中からモヤモヤを追い出すことができます
これだけでモヤモヤが軽減できます

自分らしくあれ!

モヤモヤを解消することでどうなるか。
それは、自分の頭に四次元ポケットができるようなものです
皆さんご存じの通り、四次元ポケットには何でも入りますよね。

そこに自分らしさを詰め込んでいくのです
そうすることで無理をしない自分になることができます

従って、自分なりの回答は、無理をしない素の自分になるため、書くことを続けたいと考えます。

続けられないのはなぜ?ー良いものを出したいという意識が強すぎるから

一言で表しましたが、要素としてざっくりまとめると以下の3つです

①自意識過剰
②ハードル上げすぎ
③ネタがねぇ


ではそれぞれの対抗策をまとめます

①自意識過剰

・「誰も自分のことに興味ない」と考える
 ⇒自分自身も言うほど他人のことに興味ないでしょ、それと同じ。
良し悪しを決めるのは読者であって自分ではない
 ⇒自分的にはダメでも他者のウケはよかったりする。
丁寧に書こうとしすぎないことが大事
 ⇒拙くても伝わればOK。

②ハードル上げすぎ

やめなければ習慣になる
 ⇒毎日やることが習慣ではない。週単位や月単位でもいい。
スキマ時間で書く
 ⇒長い時間が取れないときは電車に乗っている時間等のちょっとした時間で書く。
・自分のめんどくさいを知る
 ⇒めんどくさい=書きたくない・気力がないときなので、そう言ったときは無理して書かなくても良い。

③ネタがねぇ

日常のなぜ・どうしてをメモしておく
 ⇒なぜあの人はこういった発言をしたのだろう、どうしてこの作品が流行ってるんだろうといった疑問を発信する、もしくは自分なりに考察する。
自ら進んで心動くような経験・体験をする、そして感じたことをメモる
⇒今までの自分にはない何かを感じ取って、それを言葉を選ばずにメモしておく。
・とりあえずコンテンツの感想を書いてみる
 ⇒自分なりに作品のテーマ等を考えて言葉にしてみる。

良いものを出したいという意識に邪魔されて何も出せないのはもったいないので、自分のためになればいいや、という軽い気持ちで続けていきたいです

読者にうまく伝えるにはどうすればいい?ー自分らしい言葉と伝える対象を意識する

こちらも3つにまとめました

①誰に伝えるかを意識する
②自分の話し方のクセを研究する
③日常の何気ないことにも感想を持つように意識する
それぞれ解説していきます

①誰に伝えるかを意識する

伝える対象を絞る
 ⇒例えば、しばらく会ってない友人に向けて、や同じ悩みを抱えている人に向けて、といったような感じでカテゴライズする。
対象外の人には共感されなくてもいいや、と割り切る
 ⇒
全人類にウケるものはない。

②自分や他者の話し方のクセを研究する

・音声で自分の普段の話し方を録音して聞いてみる
⇒何気ない自分の姿が見えてくる。そこから自分らしい文章の書き方を探っていく。
・自分の話し方のパターンを知る
 ⇒相手によって話し方は変わってくるので、そのパターンを自分で分析して記事によって書き方を変える。
・友人等と話しているときの相手の言葉をよく聞いておく
⇒自分の言語表現のバリエーションを増やすいいきっかけになる。

③日常の何気ないことにも感想を持つように意識する

・コンテンツを見終えたら感想をメモる
⇒わかりやすくする必要はない。はじめは「面白かった」「エモい」とかでOK。
・意図的に新しい体験の海に飛び込む
 ⇒好奇心にそってチャレンジすることは悪いことではない、むしろ新たな自分を発見できるチャンスになりえる。
・自分の日常の些細な心の揺れ動きに着目する
 ⇒上の2つができるとこれもできるようになってくると思います。公園で遊んでいる無邪気なこどもを見てほっこりした、とかでOKだと思います。

まとめ

長々と書いてしまった……
一言でまとめて終わります。

素の自分を表現することを怖がらないことが大事

以上です!!

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