だから何?っていう自慢
自己肯定感が低いので、自慢できることが無い。と、いうことに気づいて愕然とした今朝。
まあ、自分では自慢しているつもりじゃなくて、他の人の鼻についている時はあると思いますが…。(この言い回しが卑屈で低肯定感のあらわれ)
何となく気持が沈みかけているので、自慢話を探してみました。
無い〜!わかりやすく自慢できる自分史が…無い。
やっと見つけたけど遡り過ぎて、だから何?という古い自慢を二つ。
1.赤ん坊の頃、伝説の横綱(柏戸)に抱っこしてもらった
柏戸というのは、私が赤ん坊の頃に
たいへんな人気だった横綱。
何でそうなったのか、巡業の関係らしいのですが我が家に柏戸さんが来た。
ある年齢以上の人にすると嘘のような話だと思いますが、本当です。もちろん記憶にはありませんが、実家に写真があったので本当。
お相撲さんに抱っこされると元気に成長すると言われていまして、おかげさまでスクスク、元気にスクスク、スクスクデブデブ…?おや〜、何か様子がおかしいぞ、私。元気にモリモリ食べるにもほどがある。
いや、気のせい。そう、食欲に勝てない自分のせいなんです。大横綱に抱っこしてもらえるなんて圧倒的望外の僥倖。
まず、抱っこされる前からデブな赤ん坊だったしね。
全く関係ないけれど、同じ日に抱っこしてもらった幼馴染み(男)は相撲部屋にスカウトされるんじゃないかというほど相撲部で大活躍しました。
いや、関係無い。
2.ザ.ベストテンに出たことがある
これも大昔ですが学生時代、ラジオの電話オペレーターのアルバイトをやっていました。
SNSが無い時代、ラジオ番組でリクエストを募る時には電話かFAX。
リスナーのエピソードを放送に合うようにまとめる技術が必要だったので、後の仕事に役立ちました。
さて、時代はチェッカーズ全盛期。
涙のリクエストがザ.ベストテンにチャートインした時、電話リクエストの現場で歌うという演出でした。
録画しておいた番組を見ると電話を取って、メモを取る姿が写っていました。
良い想い出。
あの頃いつも電話をくれていた少年少女もオジサンオバサンになってるのかな。
ラジオネーム(よ◯は◯こどもクラブ)のみんなー!元気?オペレーターのおねえさんだよー!
お互いにいい歳なので、身体を労りつつ、頑張ろうね〜!