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#56 大原しまい朝市と焚き火会

12月29日。
6時に起床し、『里の駅大原』のふれあい朝市へ。今年最後の『しまい朝市』に行ってきました。

6時半、東の空
国道367号を往く
『里の駅大原』に到着
20店ほど出店されてます
大原の里山の朝焼け
ドラム缶焚き火がありがたい
こんな感じで野菜が並んでます
野菜だけでなく
しめ飾り等もあります
かわいい柴犬
が、この後豹変
「テメエ、なんだヤンのかコラ!」と
牙を剥かれて怒られました
わかりにくいけど
霜が降りていたのでつい撮りました

野菜(九条葱、赤リアス、金時人参、黒人参、雑煮大根、かつお菜)、松の葉、正月飾り(門松、鶴、亀)などのお正月関連と、この日の午後に焚き火をする予定だったので酒のアテに燻製(ピーナッツ、鶏むね肉、チーズ)を購入。

戦利品
玄関の戸に飾ることにしました
まだ袋が破けない鏡餅
我が家も正月っぽくなってきました

***

午後は今年いっぱいで退職された同僚と焚き火会をするため市内某所へ。
先程大原で買った燻製やら肉やらを持って、川を上り少し山へ入ります。

1時間半ほど早く着きすぎたので
腹拵えと読書
少しだけ時雨ました
現地調達
寒くなったので
同僚の到着を前に火を入れてしまいました
一応肉を焼き
出町の『ミートショップマイスター』で
買ってきてくれたソーセージも
ボイルしたりグリルしたり
酒を飲んだり
燻製も少し炙りました

前々からご一緒しようと言っていたのに、実現したのは退職されるこのタイミングになってしまいました。
四年くらい一緒に働いただろうか。会社について色々言いたいこととかあったと思うけれど、愚痴などは一切口にされず。そういうお人柄が立派で見習いたい。

ただただ、「これが美味いな」などと言いながら焚き火を楽しみました。

同僚が普段ワークショップなどで木材を削ってスプーンやお箸作りを教えられている方で、焚き火をしつつ私も教わりました。
アルコールが入っているので細心の注意を払いながら専用のナイフをお借りして黙々と削りました。

17時を過ぎると山は夜の顔に

うっすら明るさが残っているうちに片付けて、本格的な夜のしじまが訪れる前に焚き火会はお開きに。

素人の割にはまあまあの出来ではないでしょうか。
胡桃脂かエゴマ油を塗りこんでから使ってみたいと思います。

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