#46 『京都の秋 音楽祭』へ今年も行ってきました
時は少し遡り、6月の上旬。
各町内に設置されている広報板で『第28回 京都の秋 音楽祭 開会記念コンサート』の貼り紙を見つけた。
よく見ると右下に抽選で400名様ご招待と書いてある。
インターネットを介しての応募なら諦めている所だが、今時昭和臭全開の超アナログ方式、往復ハガキで申し込む人なんて少ないはず。
「こりゃ当選確実!」と応募すると、目論見通り見事当選することができました。ありがとう、京都市。
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2024年9月14日。
ということで、当選ハガキを握り締め、京都コンサートホールへ。
『京都の秋 音楽祭』自体は、昨年の11月以来2度目です。
朝9時に内科へ定期通院を終えると、車で大原の里の駅へお野菜の買い出しへ。
いつもなら仕入れた大原の新鮮野菜でパスタでも作るところだが、コンサートの開演が14時だったので、京都コンサートホールの近所のタイ料理『CHANG-NOI(チャンノイ)』で昼食を済ませることにした。(お昼に外食することが珍しいので記録しています)
連れ合いはグリーンカレー。私はクイッテオルークチンセットと鶏の唐揚げを頂きました。
演奏会の出演者とプログラム上記の通り。
3階の正面席でじっくり鑑賞させて頂きました。
アンコールの『16のワルツ 作品39 第15番 変イ長調』の際、指揮者の杉本優さんとピアノ奏者の髙木竜馬さんが楽しそうに仲良く並んで連弾している姿が可愛らしかった。
あとブラームスの『交響曲第2番 ニ長調 作品73』のクライマックスで指揮者の杉本さんがタクトを振りかざしながら“ぴょん”と跳んだ姿もめっちゃ可愛らしかった。
おじさん(といっても30歳そこそこだが)が連弾したり飛び跳ねたり、なかなか貴重なものを見せて頂いた上に、素晴らしい演奏を聴かせてくれて感激しました。
帰りは、昨年の演奏会と同じで音楽の余韻に浸りながら自転車で賀茂川下り、出町枡形商店街で買い物をして帰宅。
書いてみて思ったけど、本当に変わり映えしない日々を送っているのだなと再確認。ついでと言ったらなんですが、下記関連記事をお読みいただけたら嬉しいです。
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昨年の『京都の秋 音楽祭』のお話はこちらから読んでいただけると幸いです。
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