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初めての1棟アパート購入 振り返り

前の記事では、買付申込までの道のりを振り返りました。
今回は、買付申込~購入まで、何があったのか、書きたいと思います。

最後に、銀行融資や諸経費等、数字をまとめてお示しします✨

買付申込から購入まで、どのぐらいの期間で、何が発生するのか?


前回の記事を書いたのが4月中旬、今日は6月末なので、実に約1か月半!
今回、融資をいただいたのは、都銀のプロパーローンであったことは、審査期間に影響していると思います。

買付申込をしてからは、噂には聞いていたものの、銀行さんとのすり合わせ、不動産の売買契約、管理委託の契約、銀行契約、抵当権設定、保険は何にしようか?等など、目まぐるしいほどに、決めることや、事務対応があり、、
結構、時間管理が大変でした、、💦
ハンコも多いので、筋肉痛になりそうでしたww

実際の時系列はというと、、
4月9日 不動産購入申込
4月11日 手付振込
4月22日 銀行融資申し込み、建物附属設備の減価償却一覧提出依頼
4月23日 不動産売買契約書、賃貸借建物管理委託契約書締結
4月25日 義両親と物件視察

5月3、4日 不動産実務検定2級講座受講
5月30日 銀行から融資目線の連絡あり
5月31日 建物表題登記申請手続き開始

6月5日 銀行担当者面会
 ・売買契約書、手付支払い等の確認
 ・借入先銀行支店の口座申込手続き
 ・融資契約時に必要な書類連絡
(納税証明書、事業税証明書、住民票、印鑑証明)
6月10日 所有権移転・保存、抵当権設定にかかる手続き開始
6月24日 物件竣工検査
6月25日 火災保険申込、銀行融資契約
6月28日 融資実行、建物所有権移転

ここに書いている以外にも、各種契約書のドラフト確認のやりとりや、住民票や印鑑登録証明、納税証明の取得、司法書士さんからの連絡応対、保険決め等、頭金の準備等、想像以上に細々とした作業の数々。

初めてのことばかりで、スケジュールが見えず、間に合わないんじゃないかと焦ることもシバシバでした、、。

例えば、納税証明書を取ってくる、にしても、個人用と事業用の2種類を取ってくる必要があり、それぞれ扱っている税務署が違う!
しかも、窓口が違うだけでなく、ご丁寧に税務署の場所も離れている!!
税務署は、平日の日中しか開いていないので、お昼休みに必死で、2回に分けて、取りに行ったりもしました。
役所がお昼に開いていて、嬉しかったことよ。。💦

予めやっておいて良かったことはある?

振り返ってみると、予めやってて良かったと感じたことは多々ありました。

一つ目は、本業です。分野が異なっても、今までの経験は不動産に活きることもある、と実感しました。不動産とは全く異なる業界で働いているものの、プロジェクトマネジメントや、契約書確認、お役所対応は、日常業務の一つで、本業を一生懸命やってて、よかったと思いました。
どの業界にいても、日々一生懸命やっていることは、初めての分野でも、活きてくるのものはあるのではないかと思います。

二つ目は、不動産特有の用語や、管理委託契約、火災保険などの基本的な考え方は、予め不動産実務検定で勉強していたことです。
これは、大変助かり、良かったです。
もし、基礎を学んでいなかったら、用語を調べるだけでも、膨大な時間がかかっていただろうし、ネットやYouTubeでも学べる時代だけど、基礎がないと、誤っていることを、誤っていると判断することもできないし、そもそも言っていることも分からなかったりするので、網羅的に、先に基礎を学んでおいたのは、よかったと思いました。

難しい内容を初心者の私にも分かりやすく教えてくださった
講師の横濱さくら先生には、本当に感謝しています。

★横浜さくら先生のリンク
横濱さくら講師のプロフィール|不動産投資資格のJ-REC

★不動産実務検定リンク
J-REC|不動産投資の資格やセミナーなら日本不動産コミュニティー

三つ目は、全てにわたり、不動産の大先輩に相談しながら進められたこと。
本当に些細なことまで、伴走していただけたのは、知識的なことはもちろんですが、何よりも心強かったです。
実際に購入する前に、諸先輩方に相談できる体制を作っておくことは、やっておいてよかったことだと思います。

末岡塾 塾長の末岡よしのりさん、本当にありがとうございました。

★末岡よしのりさんのYouTube
https://www.youtube.com/@Lets-ft9qo

話しはそれますが、末岡さんには、一つ目の物件を買うまでに、少なくとも100軒以上は見ないとだめ、と、最初に教えていただきました。

今回の振り返りに伴い、数えてみると、銀行への持ち込みは10件程度でしたが、物件視察は、約20~30(1日に行けても2、3軒なので、集中的に探しているときは、休みの日はほぼ取られます)、紙に打ち出して、検討した案件は100近く、楽街などで検索したり、不動産屋さん巡りで見たものも含めると、なんと、100軒以上は、軽く超えていました!😮
不動産屋さんを見つけると、思わず売買案件を見て、試算してしまう習慣もつきました(笑)

最初は感覚が分からず、みる案件もブレブレでしたが、実際に手足を動かして、色々とやってみると、自分にとってのベストがみえてきて、購入となりました。
やはり実際に手足を動かすことは大切ですね🙂

そして、途中、暗中模索で、諦めそうになった時は、塾生の皆の頑張りを見ることが、とても励みになりました。
もちろん、いつも支えてくれている家族には感謝しています🥰

最後に、みんな大好き、数字は?


最後に、物件購入時点の数字を示したいと思います。

諸経費内訳

不動産は購入してからが本番。
また改めて、大家0年目の経験を報告できればと思います✨

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
何かのお役に立てれば嬉しいです🥰









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