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家庭菜園のススメ トマト編 種類について

色々と話をしてきましたが、いよいよと今回からトマト編としてお話をしていきたいと思います


初心者でも育てやすく収穫が多く美味しいトマトの品種は大まかに分けて4つに分類できます。

 ⚫︎大玉トマト

特徴としては、1個あたりの重量が100グラム以上の大きなトマトで桃色系が一般的です。桃色系トマトと言うのは、甘みと酸味のバランスが良く食べ応えがあります。病気に強くたくさん実をつけるので家庭菜園で人気です。こちらはプランターで作るよりは畑で作った方がより美味しく作れるはずです。

 ⚫︎中玉トマト(ミディトマト)

1個あたりが30グラムから60グラム程度の中サイズのトマトです。食べきりサイズで使いやすいフルティカやルネッサンスなどが有名です。どちらかと言えば畑向きですがプランターで植える場合は1〜2本なら栽培もしやすく思います。ダダ若干収量は落ちるかも知れません。

 ⚫︎ミニトマト(チェリートマト)

1個あたり10グラムから30グラム程度の小さなトマトで、手軽に食べられるので、お弁当やサラダをに使うなならこのトマトは1本栽培しておくととても便利です。こちらは畑なら10本も植えると多分(家族の人数にもよりますが)食べられない位収穫できると思いますし、またプランターであれば庭先で簡単に収穫ができるので ちょっと使いたいときに重宝します。

 ⚫︎フルーツトマト

他のものより糖度が高く、果物のような甘さがあるトマトになります。加熱調理をしても美味しくサラダ以外の料理にも活用できます。ブリックスナインやアメーラなどブランド化された品種もあります。こちらは+ αで育てられるといいと思います。例えば、「ミニトマト➕フルーツトマト」とか「ミニトマト➕フルーツトマト」と言う組み合わせです。 そうすると収穫する日によって味の変化が楽しめていいと思います。

あなたがお好みのトマトはどのタイプでしょうか?また毎日作るお弁当の彩りに家庭菜園でとれた野菜を使うと言うのはなかなか贅沢な楽しみ方ではないでしょうか。トマトは調理や使い方によってはレパートリーが広がる野菜ですので、ぜひとも作ってみてください。


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