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24.10.2 お話「こおりくんのいちだいじ」
あるところに、あるひとのれいぞうこに、こおりくんがすんでいた。
こおりくんは、「れいぞうこのなかはたいくつだな〜。ちょっとそとにでてみようかな」
そんなことをおもうけど、いざでてみると
「ふ〜さむいさむい。さむくてとけちゃう。やっぱりぼくはれいぞうこのなかがいいなぁ」と、いつものれいぞうこでぬくぬくしていた。
あるとき、れいぞうこが、「トゥ〜〜ガチャン」
あれ、おかしい。
ほかのお肉くん
2024.7.11 国分寺高校 VS 立川高校
【国分寺高校 対 立川高校 @立川球場】
母校の国分寺野球部の応援に立川球場へ。
1回,3回と鋭いスイングの立川高校に大きく得点されて6点差がついてしまう。けれど守備でリズムを作り、なんとかつないで1点を取ってから、少しずつ国分寺高校に流れがくる。3番手の原田くんがピシャリと抑えてからの5回裏。ランナーをためてタイムリー、2点追加。守備は固く0点で抑え続け、7回もまた1点追加し、勢いは完全に国
24.5.14 北山田んぼ 荒起こし
今日は北山田んぼの荒起こし。保育園の近くに市の田んぼがあって、そこで地域の人と田んぼをやっている。荒起こしがまだピンときてないけど、かほりさんに長い白靴下を借りて、そらさんの自転車を借りて北山田んぼへ。
田んぼの木陰にはもう人が集まっていた。挨拶をして、もう始まっているストレッチに加わる。道具を取りにみんなで歩いていき、鍬(くわ)ととんぼを手に取る。
主催のNPOの大谷さんに聞くと、荒起こしは
23.9.28 本の選び方
編境(北千住 共同書店)で質問してくださった方がいたので、書いてみます。読む本をどうやって選んでるかについてです。
本との出会いは、人との出会いと似ていると思います。無数の本があって、そのなかの何かで出会えた本が、自分にとって大切な本になる。
人との出会いには偶然はないと、ぼくは思っています。本との出会いもそんなふうに感じています。人生のなかで、会うべき人、出会うべき本は、自分の深いところで心は
23.8.27 高校演劇、感想
昨年はじめて高校演劇がみられることを知って、「きょうは塾に行くふりをして」をみて本当に感動して、あの感動がまた味わえたらと思って今年も来ました。「ローカル線に乗って」をみて本当に心が震えました。来てよかったです。
後半の3つの劇をみました。1つ目の「オリビアで聴きながら」は、おばあちゃんと女子高生とのとてもやさしい空気感のなかに、おばあちゃんの生きていた当時の大変だったこと、シリアスな内容が包まれ