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[超簡単] イタリア留学に必須!等価証明書(DOV)の取得方法


はじめに

みなさんこんにちは!Keiです!
今回はイタリア留学に必要不可欠な等価証明書(DOV: Dichiarazione di valore)の取得方法を簡単に簡潔にご紹介します。
尚、ここではイタリア東京大使館での場合を紹介します

はっきり言って、めちゃめちゃ簡単です。しかも無料で取得できます!(勉強目的での発行の場合)

ではいきましょう!

等価証明書(DOV)とは

等価証明書とは、イタリア現地の法制度において、海外において取得した教育的または専門的資格の価値を証明する書類です。

イタリアと日本では教育制度が異なるため、日本で受けた教育がイタリアの制度と価値が等しい(等価)ですよ。と証明する書類です。

申請に必要な日数

3週間あれば余裕をもって申請できます。私は1週間ちょっとで取得できました。
しかし、書類が日本語である場合は英語やイタリア語翻訳が必要なため、さらに余裕をもって申請してください。

*大使館に行く必要はありません。郵送で申請できます

申請書類(卒業証明書等)の発行時の注意点

発行時は必ず英語もしくはイタリア語で発行してもらってください!
なぜなら、日本語だと、英語もしくはイタリア語に翻訳しなければいけません。(イタリア語翻訳の場合、1ページあたり約1万します)

しかも、アポスティーユ又は公印前に翻訳が必要な場合、私文書扱いとなり、アポスティーユ又は公印取得の手続きがとっっってもめんどくさくなります!!(アポスティーユ又は公印後に翻訳なら問題ないです)

必要書類(東京大使館の場合)

イタリア大使館とイタリア総領事館の管轄があるため、確認をしてから等価証明書の申請を行ってください。

日本の場合はお住まいのところ、海外在住のお住まいの方は基本的には卒業された大学の場所(管轄)で等価証明を依頼することになります。

以下は東京での申請において必要な書類です。(2024年3月に大使館に問い合わせた際の情報)

  • 英語版の最終的な卒業証明書及び成績証明書
    *日本語の場合は当大使館の指定翻訳家を通してイタリア語の翻訳証明をとらなければいけないので、できれば直接英語で発行してもらってください

*↑の書類には日本国外務省のアポスティーユ証明または公印確認を付けてもらってください。

アポスティーユ証明または公印確認の手続きは↓

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/shomei/index.html

↓翻訳家リスト*5/6ページ)↓

  • パスポートの写し

  • 申請書(大使館の等価証明書のページにあります)

  • 申請者住所の記載されている返信用のレッターパック1枚

申請書はイタリア語で書かれていますが、英語で記入しても問題ありません
書き方は↓の記事を参考にしてください

おわりに

いかがだったでしょうか?
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それでは!

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